金玉神社 |
仙台市/泉区/七北田/大沢 |
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昔、 南部 に 金玉 という盲人の僧がいた。金玉は、 座頭 の官位をいただくために、多額の金をもって京の都へ行こうとしたのだが、 大沢 にさしかかったとき、ある 追剥ぎ に襲われた。金玉は、「 今、殺されるのは、悪縁としてあきらめる。せめて、お前の名前だけでも聞かせてくれ 」と頼み、その名前を聞くと、「 これから毎日、『 コガネダマダイタクサンニセツガイスヌシハレイボクハナハダシイヤツ 』と唱えて、私を弔ってくれ。もし、唱えてくれなかったら、必ず、祟るぞ! 」と叫んだ後、この追剥ぎに殺され、すべての金を奪われた。 南部では、いつまで待っても金玉が帰らないので、心配した弟子たちが、京の都に捜しに向かったのだが、たまたま滞在した大沢の宿で、「 コガネダマ… 」という聞いたことのない経文を唱える者に遭遇した。「 なんだ?この意味の分からない経文は… 」と思いながら、弟子たちが、その経文を聞いていると、弟子の一人が、「 あっ! そうだったのか! 」と叫んだ。 ![]()
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