伝承之蔵

鞍掛の石
仙台市/泉区/福岡/小山

   昔、この里にある 屏風岳 の頂上に、大きな石があった。その石が、まるで、馬の背に鞍を置いたように見えたので、いつしか、里人たちは、この石のことを、“ 鞍掛の石 ”と呼ぶようになったという。

参考 『 泉市誌 下巻 』
現地で採集した情報


現地レポート

屏風岳は、七北田ダムの工事で石材を確保するために、削りとられてしまったので、頂上にあった鞍掛の石は、 鷲倉神社 に移された。上の写真は、鷲倉神社の鳥居。


鷲倉神社の拝殿は…。



ずっと…。



ずっと…。



ずぅ〜っと、上にある。



これが、拝殿。



赤丸が、本殿。



赤丸が、鞍掛の石。この石が屏風岳の頂上にあった時は、その上に、やや丸い形の石が乗っていて、勇猛な武士が馬上にいて、こちらを睨んでいるように見えたため、これを見た敵兵は、ことごとく逃げかえったという。


これが、鞍掛の石。 鎌倉景政 が、敵の進撃を防ごうとして置いたものらしい。



平成 17 年 10 月 9 日 ( 日 ) 掲載
令和 5 年 7 月 14 日 ( 金 ) 改訂


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