伝承之蔵

将監沼
仙台市/泉区/将監

   元和 二年、 横沢将監 は、 伊達政宗 から、慶長遣欧使節でローマに行っていた 支倉常長 を、メキシコまで迎えに行くように命令された。将監は、メキシコでキリスト教の洗礼をうけ、 元和六年、常長とともに帰国したのだが、そのとき、日本はキリシタン禁制となっていたため、メキシコで手に入れた法衣や数珠などは、ある沼にすべて捨てた。 そのため、いつしか、里人たちは、この沼のことを、“ 将監沼 ”と呼ぶようになったという。

参考 『 泉市誌 下巻 』
現地で採集した情報


現地レポート

赤い矢印が、将監沼。



この沼の底に、将監がメキシコで手に入れた法衣や数珠が沈んでいる。…はずである。



平成 17 年 10 月 10 日 ( 月 ) 掲載
令和 5 年 7 月 16 日 ( 日 ) 改訂


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