報恩寺の身分け弁天 |
仙台市/若林区/新寺 |
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昔、 報恩寺 に、 金華山 の弁才天を厚く信仰し、毎月、欠かさず参詣していた住職がいたのだが、 年老いて体力も衰えたため、金華山への旅が困難となり、ついに、参詣できなくなってしまった。 すると、ある夜、金華山の弁財天が、その住職の夢枕に現われ、「 おまえの長年の信仰心は、立派なものであった。 よって、おまえに、私の分身を与える。もう一度だけ、金華山に来るがよい 」と言って消えた。 報恩寺の住職が、その御告げにしたがって金華山に行ってみると、不思議なことに、金華山の住職が、報恩寺の住職を待っていた。 報恩寺の住職が、「どうして、私が来ることが分かったのですか?」と聞いたところ、 金華山の住職も同じ夢を見たとのことだったので、すぐに、二人で厨子を開いてみると、一体しかなかったはずの弁財天が分身していて、二体となっていた。 報恩寺の住職は、そのうちの一体を持ち帰って安置し、その後も厚く信仰し続けたという。
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現地レポート |
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これが、報恩寺の入口。
これが、報恩寺の本堂。
これが、弁財天を祀っている堂。
これが、弁財天。
昔、蓮池があった場所は、現在、公園になっている。
少しでも当時が偲べるように、公園の名前は、“新寺二丁目蓮池公園”である。
平成 18 年 5 月 26 日 ( 金 ) 掲載
令和 4 年 2 月 6 日 ( 日 ) 改訂
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