伝承之蔵

箱石神社
仙台市/若林区/成田町

   貞観五年、 坂上田村麻呂 の子供である 坂上高道 は、蝦夷との戦いによって戦死したが、 その遺体は龍となり、烈風雷雨をおこして蝦夷の兵たちに襲いかかった。 そのため、蝦夷たちは驚き恐れ、高道の霊を鎮めるために社を建てて、懇ろに弔ったという。

参考 『 仙台市史 6 』
現地で採集した情報


現地レポート

これは、坂上高道を祀っている、箱石神社の鳥居。



これが、箱石神社の本殿。



葛西氏の滅亡後、葛西氏に仕えていた足軽が 伊達政宗 に仕えるようになり、 その足軽たちが、桃生郡成田村から仙台に移住してきたので、この里は 成田町 と呼ばれるようになった。 箱石神社は、その成田村にあった氏神を勧請したもの。


平成 18 年 6 月 19 日 ( 月 ) 掲載
令和 4 年 2 月 27 日 ( 日 ) 改訂


地図