伝承之蔵

弁慶岩
気仙沼市/本吉町坊の倉

   昔、この里に、 弁慶 が滞在したことがあったのだが、ある日、弁慶が、ある岩の上を歩いたとき、その岩に弁慶の足跡が残った。そのため、いつしか、里人たちは、この岩のことを、“ 弁慶岩 ”と呼ぶようになったという。

参考 『 本吉町誌U 』
現地で採集した情報


現地レポート

ここが、弁慶岩への入口。



上の写真の赤い矢印の場所に、祠がある。



赤い矢印が、祠。



これが、祠。



上の写真の赤い矢印が、弁慶岩。



これが、弁慶岩。昔、里人たちは、この岩まで子供たちを連れてきて、源義経と弁慶の悲哀を熱心に語ったという。



上の写真の赤い矢印は、弁慶岩にある窪み。里人たちは、この窪みを弁慶の足跡と呼んでいる。



これが、弁慶の足跡。写真では分かりにくいが、水が溜まっている。不思議なことに、どんなに暑い夏でも、この水が乾いたことは一度もないという。因みに、昔、里人たちは、弁慶の足跡に溜まった水は、眼病に効果があると信じていた。


平成 18 年 1 月 15 日 ( 日 ) 掲載
令和 6 年 2 月 16 日 ( 金 ) 改訂


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