伝承之蔵

浄勝寺の失われた鐘 1
気仙沼市/本吉町津谷桜子
気仙沼市/本吉町新圃の沢

   昔、この里を台風が襲ったとき、この里にある 浄勝寺 という寺の鐘が風で吹き飛んで津谷川を流れ、ある淵に沈んだ。すると不思議なことに、その日から毎日、夜になると、その淵の底から不気味な鐘の音が響きわたり、里人たちを不安にさせたという。

参考 『 本吉町誌U 』
現地で採集した情報


現地レポート

これが、浄勝寺の入口。



これが、浄勝寺の山門。



これが、浄勝寺の本堂。



この伝承の淵は、“ 鐘が淵 ”とも、“ 熊ン堂淵 ”とも呼ばれている。上の写真が、その淵。平成21年5月31日、浄勝寺の住職から、この伝承に関して、「本来、浄勝寺に伝わっている伝承と相違がありますので、できれば、本来の伝承も併記していただきたい」という主旨のメールをいただきました。そこで、「浄勝寺の失われた鐘 1」が、浄勝寺に伝わっているものとは相違していることを認め、浄勝寺に伝わっているものを、「浄勝寺の失われた鐘 2」として、追加することにしました。


平成 20 年 3 月 30 日 ( 日 ) 掲載
令和 6 年 7 月 13 日 ( 土 ) 改訂


地図