伝承之蔵

おまさ淵
富谷市/富谷/明坂

   おまさ淵 おまさ 昔、この里に、おまさという世にも美しい女性が住んでいたのだが、この里に棲む大蛇が、たいへんおまさのことを気に入っていたので、里人たちは、この大蛇の祟りを恐れ、誰もおまさを嫁に迎えようとしなかった。そのような境遇に思い悩んだおまさが、ある日、ある淵に身を投げて死んでしまったので、いつしか、里人たちは、この淵のことを、“ おまさ淵 ”と呼ぶようになったという。

参考 『 新訂 富谷町誌 』
現地で採集した情報


現地レポート

残念ながら、おまさ淵は現存していない。国道の工事によって、なくなってしまった。赤い矢印のあたりに淵があったという。


平成 18 年 3 月 12 日 ( 日 ) 掲載
令和 5 年 12 月 5 日 ( 火 ) 改訂


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