伝承之蔵

拾われた仁王様 1
加美町/北川内/仁王堂前

   昔、この里に、おたけという女性が住んでいたのだが、ある夜、おたけの夢に、ある老人が現われ、「 この里の東側に池があり、その池の底に尊い仁王像が沈んでいる。すぐに堂を建てて祀り、仏法を広めて里人たちを救え! 」と言ったので、おたけが、ある僧に、この夢の話をしたところ、その僧は、「 それでは、私が、その池を探してみます 」と言って里の東側に行き、その池を探したところ、お告げのとおり池があり、その池の底には二体の仁王像が沈んでいた。そこで、その僧は、すぐに堂を建て、この二体の仁王像を運んで祀ったという。

参考 『 宮崎町史 』
現地で採集した情報


現地レポート

この伝承の仁王像は、この里の仁王堂に安置されている。上の写真は、仁王堂の入口。



なぜか、曲がっている…。



ちょっと、歩いてから…。



この階段を上る。



おっ!仁王堂が見えてきた。



これが、仁王堂。



これが、仁王堂の内部。赤い矢印が、仁王様。



左側の仁王様。



右側の仁王様。



仁王様の前に、大きな下駄が置いてあった。夜遊びのためのものかな?  クスッ。(^m^ )仁王様モ好キネェ〜



平成 21 年 6 月 10 日 ( 水 ) 掲載
令和 6 年 1 月 23 日 ( 火 ) 改訂


地図