羽入沼の大蛇 |
丸森町/越田 |
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昔、この里に、 羽入沼 という大きな沼があり、その沼には、大蛇が棲んでいた。ある日、里人たちが、その沼の近くの屋敷で餅つきをしていたとき、その屋敷の赤ん坊が、なかなか泣きやまないので、その赤ん坊の母親が、「 そんなに泣くなら、沼の大蛇に食べさせちゃうよ! 」と言って、その赤ん坊を縁側に放置した。しかし、しばらくして、まったく赤ん坊の泣く声がしなくなったことを不思議に思った母親が、再び縁側に出てみると、大蛇が赤ん坊を飲み込んで、苦しそうに庭の柳の木に体を巻きつけていた。驚いた里人たちは、大蛇を殺して腹を裂き、その赤ん坊を助けようとしたのだが、すでに、赤ん坊の体は、ドロドロにとけていたという。
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現地レポート |
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これが、鳥居。
この階段を上っていく。
これが、拝殿。
平成 21 年 8 月 2 日 ( 日 ) 掲載
令和 5 年 8 月 29 日 ( 火 ) 改訂
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