伝承之蔵

長老坂の由来
松島町/松島/早坂

   延暦 十六年、征夷大将軍である 坂上田村麻呂 が、蝦夷征伐のために進軍している途中、田村麻呂が、ある坂から松島の海を展望したとき、点々と押し寄せる波に太陽の光が反射して輝く光景を絶賛し、「 嗚呼、眺浪の景天下に冠絶す( あぁ、この松島の美しい波の風景は、日本国内の、どの海の波よりも優れている ) 」と叫んだので、いつしか、里人たちは、この坂のことを、“ 眺浪坂 ”と呼ぶようになり、その後、 西行 が訪れたころには、“ 長老坂 ”と呼ぶようになったという。

参考 『 松島町誌 』
現地で採集した情報


現地レポート

これが、長老坂。



平成 19 年 12 月 16 日 ( 日 ) 掲載
令和 5 年 11 月 26 日 ( 日 ) 改訂


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