伝承之蔵

馬つなぎの松
大衡村/駒場/下宮前

   昔、この里にある 伊崎神社 の南側に、たいへん大きな松があった。 源義経 が、この松に馬をつないで頻繁に休憩していたので、いつしか、里人たちは、この松のことを、“ 馬つなぎの松 ”と呼ぶようになったという。

参考 『 大衡村誌 』
現地で採集した情報


現地レポート

これが、伊崎神社。本殿は、荒廃のために朽ち果ててしまった。上の写真の伊崎神社は、現在、 須岐神社 の西側にある。


上の写真は、須岐神社から100メートルほど西側にある林。赤い矢印の場所に、昔、伊崎神社の本殿が建っていた。この里では、伊崎神社の神を、“ はしか神様 ”と呼んでいた。伊崎神社に祈願すると、すぐに、はしかが治癒すると信じられていたので、県北から団体で参詣にくることもあったという。


残念ながら、伊崎神社の南側にあったという馬つなぎの松は、現存していない。古老の話によると、「 昭和 十五年ごろまでは、あったような気がしたなぁ… 」とのことであった。


因みに、これは、須岐神社の鳥居。



これは、須岐神社の山門。



山門の中からは、恐い表情の木像が…。



こちらを睨んでいる…。



これは、須岐神社の拝殿。



これは、近くにあった説明文。



平成 18 年 12 月 21 日 ( 木 ) 掲載
令和 5 年 12 月 12 日 ( 火 ) 改訂


地図