石神様 |
大郷町/大松沢/下町宅地 |
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昔、この里に、ある狸が棲んでいたのだが、その狸は、毎晩のように里人たちを騙して物を盗んでいたので、恐怖を感じた里人たちは、夜、一歩も家から出ることができずに困っていた。すると、この里に住んでいた 三尺左吾平 という武士が、 「 よ 〜 し ! 俺が退治してやる ! 」 と叫び、ある夜、狸が現われるのを待っていると、そこに、何も知らない狸がやってきた。 左吾平が狸を捕まえようとすると、狸が猛反撃してきたので、 「 ん 〜 、このままでは、俺が殺されてしまう … 」 と思った左吾平は、しかたなく、腰の刀を抜いて狸の首を斬り落とした。すると不思議なことに、胴体から離れた狸の首は、光を放ちながら空高く舞い上がり、そのまま、どこかに飛んで行ってしまった。 翌朝、この話を聞いた里人たちが、左吾平と狸が戦った場所に行ってみると、そこには、刀で斬った跡が残っている石が転がっていた。その後、里人たちが祠を建てて、その石を祀ったところ、二度と狸が姿を現わすことはなかったので、いつしか、里人たちは、その石のことを、 “ 石神様 ” と呼ぶようになったという。
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現地レポート |
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これが、
石神神社
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これが、石神神社の内部。
平成 28 年 4 月 6 日 ( 水 ) 掲載
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