赤沼 |
利府町/赤沼/宮下 |
|
仁寿 年間、ある沼の近くで、妊娠している女性が、お産のための宿を探していた。ところが、その女性は、あまりにも身なりが豪華で、とても普通の旅人とは思えなかったので、里人たちは、警戒して宿を貸さなかった。しかし、その女性を哀れに思った老夫婦が、お産のための宿を貸してくれたため、その女性は、その宿で安産し、元気な赤ん坊を産むことができた。その後、生まれた赤ん坊を見ているうちに、里人たちの心も和んできたため、里人たちは、この女性と赤ん坊のために、新しい小屋を建てたり、食べ物を貢いだりして、いろいろと世話をしはじめた。すると、その女性は、里人たちに感謝し、その御礼に、里人たちに裁縫や手芸などを教えたため、里人たちは、他の里では見られないほどの教養を身につけることができた。その女性と赤ん坊が、この里を去った後、里人たちは、その女性が、お産で汚れた衣類を沼で洗ったとき、沼が赤く染まったのを思い出したので、いつしか、里人たちは、この沼のことを、“ 赤沼 ”と呼ぶようになったという。
|
現地レポート |
|
これが、赤沼。
この階段を上っていく。
これが、染殿神社の本殿。
近くにあった説明文1。
近くにあった説明文2。
近くにあった説明文3。
これは、染殿神社にある碑。
近くにあった説明文。
平成 18 年 3 月 18 日 ( 土 ) 掲載
令和 5 年 8 月 9 日 ( 水 ) 改訂
|