圓城寺の和尚と伊達政宗 |
利府町/利府/大町 |
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元和 二年、激しい雨が降る秋の夕方、 伊達政宗 は、鷹狩りから帰る途中、休息のため、 圓城寺 に立ち寄った。和尚が、恐縮して政宗を迎えると、突然、政宗は和尚に、「 和尚! あなたには両目があるが、私には片目しかない! 」と問いかけた。すると、和尚は、「 空には無数の星があります。しかし、たった一つしかない月の輝きの方が、無数の星の輝きに勝っています 」と答えた。この答えを聞いた政宗は、たいへん満足し、和尚に酒肴を与えたのだが、その中に、鴨の焼き鳥があったので、和尚が、「 私は、肉を食べることができません 」と断ったところ、政宗が、「 今日のみ、あなたの肉食を許します 」と言ったので、和尚は、恐縮しながら鴨の焼き鳥を食べた。政宗が、「 和尚、鴨の焼き鳥はどうですか? 」と問いかけると、和尚は、「 鴨が、つぎつぎと羽音をたてて、私の腹に飛んでいきました 」と答えた。政宗は、「 妙妙 」と言って、和尚の機知を賞賛したという。
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現地レポート |
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これが、圓城寺の入口。
これが、圓城寺の本堂。
平成 18 年 3 月 18 日 ( 土 ) 掲載
令和 5 年 8 月 9 日 ( 水 ) 改訂
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