伝承之蔵

象石
七ヶ浜町/東宮浜/鶴ケ湊

   昔、この里に、天竺から御釈迦様が来たことがあった。そのとき、御釈迦様は、ある象に乗って来たのだが、御釈迦様をおろした象は、不思議なことに、そのまま石になってしまった。そのため、いつしか、里人たちは、この石のことを、“ 象石 ”と呼ぶようになったという。

参考 『 七ヶ浜町誌 』
現地で採集した情報


現地レポート

赤丸が象石。



これが、象石。この石は、亀石とも呼ばれている。



この角度から見ると、確かに、象の体型に似ている。この象石の管理者は、故・ 佐藤良男 さんであった。昔は、この石に注連縄をして祀り、夏の暑い日には、この象石に向かって、「 暑いでしょう。少し待っていてくださいね 」と言って、象石の背中の部分から水をかけて冷やすこともあったという。因みに、現在も、象石を管理しているのは佐藤家である。>


平成 18 年 4 月 27 日 ( 木 ) 掲載
令和 5 年 10 月 20 日 ( 金 ) 改訂


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