伝承之蔵

サガリの由来
色麻町/大/上新町
色麻町/大/下新町
色麻町/大/上本町
色麻町/大/新山下

   昔、この里に、大きな木があったのだが、その木の近くに、罪人たちを にする処刑場があった。この里には、いつも、処刑された人間の亡霊が現われて、その大きな木に自分のための棺桶を下げてから姿を消したので、いつしか、里人たちは、この里のことを、“サガリ=下がり”と呼ぶようになったという。

参考 『 色麻町史 』
現地で採集した情報


現地レポート

この伝承のサガリという地名は、現存していない。古老の話によると、 南大 と呼ばれている地域と 北大 と呼ばれている地域の境あたりを、昔、サガリと呼んでいたとのこと。因みに、上の写真は、南大と北大の境にある王城苑という店。


色麻町史によると、サガリは相模が訛ったもので、昔、この地域にあった相模郷のことではあるまいかとのことであり、古老の話によると、南大と北大の境あたりにあったので、境が訛ってサガリになったとのことである。因みに、現在、この場所は、4つの地名の境になっている。何ともややこしい場所である…。


色麻町史には、「 昔道路の西方に大木があった。ここは罪人の磔場で… 」という記述がある。この記述が正しいとすると、上の写真のあたりに、罪人を磔にした処刑場があったことになる。


この伝承の地を訪れたとき、駐車場がなくて困っていたところ、偶然、私の前に駐車するスペースが現われたので、無断で駐車させてもらった。


おっ、ラッキー!いつも伝承の地を探訪して努力しているので、神様が私に幸運を与えてくれたのだ。



幸運を…。



え?



おぉ〜!神様!まだ、努力が足りないのですねぇ〜!



平成 21 年 9 月 14 日 ( 月 ) 掲載
令和 6 年 1 月 7 日 ( 日 ) 改訂