伝承之蔵

亀甲松
亘理町/逢隈田沢/西川原

   昔、後三年の役のとき、この里に源義家が来て、ある松の木に腰をかけて休んだことがあった。この松の皮が、亀の甲の形に似ていたり、その枝ぶりが、亀が這っている姿に似ていたので、いつしか、里人たちは、この松のことを、 “亀甲松” と呼ぶようになったという。昔、後三年の役のとき、この里に源義家が来て、ある松の木に腰をかけて休んだことがあった。この松の皮が、亀の甲の形に似ていたり、その枝ぶりが、亀が這っている姿に似ていたので、いつしか、里人たちは、この松のことを、 “ 亀甲松 ” と呼ぶようになったという。

参考 『 わたりの民話 』
現地で採集した情報


現地レポート

これは、亀甲松公園。亀甲松の命名の由来に関しては、諸説があって明確ではない。



昭和五十三年、亘理町は、亀甲松を町の文化財に指定して保存しようとしたのだが、その後、松食虫の被害を受けて枯死。残念なことに、昭和五十九年に伐採されてしまった。


これは、補植された亀甲松。



平成 24 年 10 月 12 日 ( 金 ) 掲載


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