伝承之蔵

飯食い塚
亘理町/吉田/大塚

   昔、後三年の役のとき、 鎌倉景政 が、この里にある、ある塚の上で休憩をしたことがあった。そのため、いつしか、里人たちは、この塚のことを、 “ 飯食い塚 ” と呼ぶようになったという。

参考 『 わたりの民話 』
現地で採集した情報


現地レポート

この伝説に関して、わたりの民話には、 「 旧吉田村役場の近くにあった塚で … 」 とあるのだが、現存しているのか、現存していないのかが分かりにくい文章になっている。古老の話によると、 「 旧吉田村役場の近くで、塚というと、 “ 大塚古墳 ” しかないね。でも、その伝説は聞いたことがないなぁ … 」 とのことであった。


これが、大塚古墳。塚が現存していると仮定すれば、ここ以外にはない。この伝説の塚は、 “飯食い塚” とも、 “ 息食い塚 ” とも呼ばれていたという。


平成 25 年 3 月 10 日 ( 日 ) 掲載


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