殿原小路の平太夫 1 |
山元町/坂元/舘下 |
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昔、この里にある 殿原小路 に、負けず嫌いで有名な 平太夫 という剣の達人が住んでいた。ある日、平太夫が友人と歩いていると、 胡桃の木 があったので、その友人が、「 大きな胡桃の木だなぁ 」と言ったところ、平太夫が、「 何を言ってるんだ! あれは、 勝木 だ! 」と叫んだので、胡桃の木なのか、勝木なのかで激しい口論となり、一触即発の状態となった。そこに、偶然、通りかかった別の友人が仲裁に入り、「 おい! 二人ともやめろ、みっともない。平太夫! あれを見てみろ。胡桃の実がなってる 」と言って、その場を治めようとしたのだが、平太夫は、「 一つや二つ、胡桃の実がなっていても、勝木は勝木だ! 」と叫んで、一歩も引かなかったという。
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現地レポート |
![]() 殿原小路はL字になっている。ちょうど角になっている場所が、家老の屋敷跡。代々、家老は、この場所に屋敷を構えていた。
これが、家老の屋敷跡。
これは、家老の屋敷の門。この門だけは、昔のまま残っている。
これは、家老の屋敷の門にかかっている札。雨などで文字が読めなくならないように、木の板を被せてある。
平成 18 年 1 月 11 日 ( 水 ) 掲載
令和 5 年 9 月 10 日 ( 日 ) 改訂
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