鎌倉沢と鎌倉温泉の由来 |
蔵王町/平沢/鎌倉沢 |
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前九年の役のとき、この里で、 鎌倉景政 と 鳥海弥三郎 が戦っていたところ、ある武士の放った矢が、景政の目に命中。しかし、勇猛果敢な景政は、そのまま戦い続け、見事に弥三郎を討ち取った。数日後、負傷した目が激しく痛むようになり、景政の苦痛は頂点に達したのだが、その夜、景政の夢枕に、ある女性が現われ、「 私は、神の使者です。神は、あなたの信仰心に感心しています。そのため、あなたの目の傷を治してあげることにしました。この里にある、ある沢に、温い湯が湧いています。その湯に、心を静かにして入浴してみなさい 」と言って姿を消した。景政が、半信半疑のまま、お告げに従って、その沢に行ってみると、本当に温い湯が湧いていた。喜んだ景政は、すぐに入浴。すると不思議なことに、あれだけひどかった目の傷が、完全に治癒した。そのため、いつしか、里人たちは、この沢のことを、“ 鎌倉沢 ”と呼ぶようになり、景政の目の傷を治した温い湯を、“ 鎌倉温泉 ”と呼ぶようになったという。
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現地レポート |
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これが、鎌倉温泉。
古い建物ではあるが、この伝承を知っているためなのか、何となく良い雰囲気に思える。
こちらの建物も古い。
これは、建物の内部。
鎌倉温泉の由来が、しっかりと伝承されている。
因みに、上の写真は、堀内家の家系図。堀内三夫さんは九代目。
平成 19 年 6 月 27 日 ( 水 ) 掲載
令和 5 年 7 月 31 日 ( 月 ) 改訂
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