お鶴明神 2 |
登米市/中田町浅水/上川面 |
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昔、この里に、伊藤某という長者が住んでいたのだが、その長者が、仙台藩から 相模土手 の改修工事を命じられたことがあった。このとき、その長者の下女の中に、お鶴という 南部 生まれの女性がいたのだが、ある日、改修工事で働いていた工夫たちが、「この土手の安全を永遠のものにするため、人柱をたててみてはどうか」と相談していたとき、たまたま、お鶴が仕事場に弁当をもってきたので、工夫たちが、「この里を洪水から守るために、人柱になってくれ」と、お鶴に頼んだところ、お鶴が、泣きながら、「里のためになるなら…」と言ったので、人柱として土手に生き埋めにされた。その後、里人たちは、お鶴のために祠を建てて懇ろに弔ったので、いつしか、里人たちは、この祠のことを、“ お鶴明神 ”と呼ぶようになったという。
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現地レポート |
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上の写真の赤い矢印が、お鶴明神。
これは、お鶴明神の説明板。
これは、お鶴明神の祠。
平成 18 年 9 月 17 日 ( 日 ) 掲載
令和 8 年 2 月 23 日 ( 月 ) 改訂
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