一杯森

   大島の北西に、小さな山がある。 昔、仙台藩主が大島に来たとき、ここで休憩し、お酒を飲んだ。 それで、ここを“ 一杯森 ”と呼ぶようになったという。

参考『 大島誌 』

独自に、現地で採集した証言



“ 一杯森 ” 写真館

これが、一杯森。 仙台藩主が、酒を“ いっぱい ( たくさん ) ” 飲んだという説と、 “ いっぱい ( 少しだけ ) ” 飲んだという説がある。
平成17年10月15日(土)掲載