鬼首の由来 1

   昔、 陸奥 は、 大竹丸 という悪い者に支配されていた。大竹丸は、貧しい者からも財産を奪い、自分は 贅沢 の限りを 尽くした ので、 里人 たちは、大竹丸を“ 鬼 ”と呼んで恐れた。

   その後、大竹丸は、 坂上田村麻呂 の攻撃を受け、この里で捕らえられて 打ち首 となった。そのため、この里を、“ 鬼切辺 ”と呼ぶようになり、さらに、“ 鬼切辺 ”を“ 鬼首 ”と呼ぶようになったという。

参考『 鳴子町史 上巻 』

現地で採集した情報

平成19年8月15日(水)掲載