けさらぱさら |
大崎市/三本木坂本/山際 |
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昔、この里に住んでいた鎌田家に、 “ けさらぱさら ” というものが 所蔵 されていた。このけさらぱさらは、毎年、春になると、その気温のためなのか、白色・黄色・桃色のいずれかに変色。 里人 たちは、その色によって、その年の 作柄 を占った。けさらぱさらの色が、白色になった年は、気温も 順調 で 豊作 。黄色になった年は、まあまあ普通。桃色になった年は、必ず 凶作 になった。このため、鎌田家では、けさらぱさらを一種の生命体だと考えて、縦7.6cm、横9.1cm、高さ5.5cmの 桐 の小箱に入れ、食料として 白粉 を与えて、大切に所蔵したという。
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“ けさらぱさら ” 写真館 |
![]() ![]() ![]() 平成23年12月18日(日)掲載
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