日光院 |
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昔、この里に、病気で苦しんでいる修行僧がきた。 里人 たちは、必死に 介抱 したが、「 ありがとう…。でも、私は助かりません。私の 遺体 は、必ず逆さにして 埋葬 してください 」と 遺言 して、死んでしまった。 しかし、里人たちは、「 逆さに埋葬するなんて…、 祟り があるのでは… 」と思い、普通に埋葬してしまった。ところが、その直後から、この里に病気が 蔓延 しはじめる。里人たちは驚き恐れ、 慌てて 修行僧の遺体を、逆さに埋葬しなおした。 すると不思議なことに、それ以後、この里では、病気になるものがいなくなったという。里人たちは、この修行僧を 祀った 堂を建てて、“ 日光院 ”と呼んで、恐れ 敬った という。 参考『 多賀城市史 第3巻 民俗・文学 』
現地で採集した情報
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“ 日光院 ” 写真館 |