伝承之蔵 Spin off
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「新年、明けましておめでとうございます♪今年、最初の猫ニュースです」。
「先ず最初のニュースは、昨年から導入されたキャットフードへの高額な課税のニュースです」。
「この課税によって生活が破綻する猫が続出し、町にはホームレス猫があふれている状況です」。
「そして、この影響は犬にも及び、人間と共に物乞いをする犬の姿がたびたび目撃されています」。
「さらに、全ての動物が人間の富裕層への反発を強め、各地で人間から金品を強奪しています」。
「この件に関して、軍事評論家である江畑謙介さん(=えばた・けんすけ=享年60歳)の飼い犬と中継がつながっています。現場の○○さ〜ん♪」。 今日も日本は平和であった。今年もヨロシクお願い致します♪ o(^▽^)o キャハハハ
2017/01/04
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昨年、マンションのベランダに花を飾る棚を作ったのだが、部屋の中にも同じものを作ることにした。
こんな感じ。
シクラメンを買った。
カクタスも買った。
紫のアネモネと…。
赤のアネモネも買った。
その花を部屋の中に設置♪ 母を見ていて思ったのだが、部屋の中に花を置いて世話をするというのは楽しいらしい。まぁ、冬の間の母の楽しみが増えたのは何よりである。 2017/01/16
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昨年、強風で吹き飛ばされた屋根を修復したのだが…。
まだ少し雨漏りがするようである…。
ん〜。
補修することにした。先ずは、プラダンを買ってきて…。
隅に設置。
反対側の隅をコーキング。
こんな感じ。完璧♪
寒くなってきたので、不要なものを燃やして暖をとりながら作業をした。
寒っ!
2017/01/17
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【 セラミックス工場 episode 8 】 平成29年1月31日付で、セラミックスの製造をしている工場を退職いたしました。納期に追われる忙しい作業、いつまで続くのか分からない残業、果てはギックリ腰まで様々な苦労があったが、この半年間、たいへん楽しく働くことができたのは、そこで働いている人間たちの人柄が良かったからだと思う。因みに、上の写真は会社の作業着である。総務の方から、「クリーニングしても汚れは落ちないと思いますので、そのまま営業ゴミとして捨ててください」と言われたものの、「ちょっと、もったいないなぁ…」と思ったので、山で作業をする時に使用することにした。 私は、会社の運営に特に関与していた訳ではないので詳細は分からないのであるが、日々の作業をしていて、「すごく受注量が増加しているなぁ…」と思うことが多くなったことなどから、会社が、自社の規模を大きくする方向に進んでいるように感じていた。そして同時に、規模を大きくするということは、問題の発生件数も多くなるということなので、若い社員の方たちが、それらしき対応に四苦八苦していると思われる場面を、しばしば見かけるようになった。このようなことは、どこの会社でも共通の悩みだと思うので、退職した身ではあるが、しばらくの間、このシリーズを継続して掲載することにする。 米沢藩で改革を遂行した上杉鷹山は、現在でも名君と呼ばれているが、その鷹山は、「何かを改革する為には、越えなければならない三つの壁がある」と考えていたと言われている。それが、「 @ 制度的な壁 A 物理的な壁 B 意識的な壁 」の三つである。従業員は、その会社の社則や慣例に従って行動している。何らかの改革をしたくても、会社が従来の社則や慣例を改正しなければ、改革の途中で社則や慣例に抵触した場合、改革をしている従業員の非となってしまう。これが制度的な壁である。また、何らかの改革をしたくても、その為に多額の資金や物資が必要になる場合、これには予算の調整をするなどの対応が必要となり、迅速に改革を遂行することができない。これが物理的な壁である。そして、最後に最も高くて険しい壁が、意識的な壁である。会社の改革というものは、そこで働いている従業員の多くが、「この改革は絶対に必要だ!」と痛感することによってはじめて、その一歩を踏み出すことができる。何らかの改革が必要な会社であっても、その従業員たちが、「今のままで良いじゃん♪」「何か新しいことを覚えるのは面倒だ」など、その必要性を認識していなければ、何も改革することはできない。つまり、“改革の為に行動しない”ということが問題なのではなく、“どれだけ自分たちが危険な場所に立っているのかを認識できない”こと、その意識の低さこそが、最大の問題なのである。この意識的な壁を越える為には、莫大な時間が必要である。そして、粘り強くコンコンと相手を説得する忍耐・相手に分かりやすく簡潔に説明するプレゼン・相手の感情を逆なでしない言葉遣いなど、多くの繊細な能力を駆使しなければならない。実際に、“その立場”にいる人間は痛感しているはずである。米沢藩で改革を成し遂げた上杉鷹山が、どんなに偉大な人間であったかということを。 2017/02/03
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失業して暇になった為なのであろうか、先日、ふと、私が小学生の頃、私の父親と議論した内容を思い出した。「家を建てる時、設計図を作成する設計士と、実際に家を建てる大工と、どちらが偉いのか?」という問題である。その時、私は、大工と主張したのだが、父は、設計士と主張した。「どんなに良い設計図があったとしても、その内容を実践する大工さんがいなければ家は建てられない。だから、大工さんの方が偉い」との理由を主張する私に対して、父は、「いくら優秀な大工さんがいても、その大工さんの行動の基本となる設計図がなければ、皆がバラバラな行動をとってしまう。そのバラバラな行動を統一するのが設計図なんだ。だから、その設計図を作成する設計士さんの方が偉い」との理由を主張した。 子供の頃の私は、「大工さんの方が絶対に偉い!」という主張のみをしていたが、父が死んだ今、改めて独りで考えてみると、設計士という選択肢も捨てることができず、どうしても結論を出せない。父の主張を理解できるようになったということは、多少なりとも人間として成長したということなのかもしれない。もしかしたら、双方の主張を十分に理解し、意図的に結論を出さないことこそ、結論を出さずに真剣に考え続ける姿勢こそ、この問題の本当の正解なのではないかと思う。さらに言えば、無理に結論を出さなくてもよい問題と、無理にでも結論を出さなければならない問題の区別を十分に認識し、必要と思われる行動を実践できる人間こそ、本当に優秀な人間なのではないであろうか。ただそれだけの話なのだが、今後の戒めにしようと思ったので記述しておくことにした。 2017/02/05
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2015年の11月20日、ネットのニュースに、“慶応大学の学生が卵を投げつけて逮捕”という記事が掲載されていた。この慶応大学の学生さんは、就職活動が上手くいかずにムシャクシャして、自宅マンションの7階から生卵を30個も投げ落としたという。東京学芸大学の特命教授である川角博さんは記事の中で、卵を7階から落とした時の最高時速を80キロと推定。これは、金槌を4〜5メートル落下させた時と同じくらいの衝撃になり、仮に人間に当たった場合、内出血ぐらいでは済まないと述べている。このニュースを読んでいて、ふと、昔、母方のN叔父から聞いた話を思い出した。私とN叔父が一緒にテレビを見ていた時、就職活動をしていた一橋大学の学生さんが踏切に侵入し、電車にひかれて即死したというニュースが放送された。その一橋大学の学生さんは、当時、一流銀行と謳われていたN銀行の不採用通知を持っていたという。このニュースを見たN叔父が、私に次のように言った。「N銀行の人事課は、この学生が自殺するとまでは予想しなかったと思うが、何か少しでも嫌な事があると、ガタガタと崩れていく人間ということぐらいは面接で見抜いていたと思うぞ。だから、どんなに頭が良くても採用しなかったんだ」と。 私が高校生くらいの時であったろうか、近所に、慶応大学を卒業後、誰も社名を知らない三流の土木会社に入社し、楽しそうに汗をかいて働いている方がいた。世間の大人たちは、「慶応大学まで卒業しているのに…、何であんな汚い仕事をしているのか…」と言って、この方を笑っていたが、私は、楽しそうに汗をかいて働いているその方を称賛した。現在、私は失業中であるが、たとえ不採用通知をもらったとしても、特に何も感じない。採用通知をもらえるまで、私と条件の合う会社が見つかるまで、就職活動をするだけである。たったそれだけのことである。就職活動で最も必要なもの。それは、自分の人生観と会社の望む方向性が一致しているのかを見極める目である。そして、就職活動にとって最も不必要なもの。それは、“周囲の過剰な期待”と“それに応えようとする過剰な誠実さ”である。 2017/02/06
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今回は、大蛇の池と、その周辺を整備した時の話です。上の写真は、整備する以前のもの。
以前は、右の赤い矢印のところに水が流れていたが、その流れを左の赤い矢印のところに移動した。
ついでに、赤丸の部分も整備した。
こんな感じ♪
たくさん小さな池を作り、水の音が聞こえてくるようにした。
こんな感じ♪
これは、小さな池を上から見たところ。池の形がバラバラで整っていないという印象があると思うが、それは、この土地の地形に合わせて作った為である。私の感性で様々な池を作ってみたのだが、どれもこれも上手くいかなかった。そして、最後に悟ったのが、“自然の地形に逆らわない”というシンプルな答えであった。 大蛇の池の周りを整備した。
こんな感じ♪
再び池に水を入れる。
おっ!水が溜まってきた♪
「この池の水は、どこに流れていくんだ?」と思った方もいると思うが、上の写真の赤丸の辺りが地下水脈の入口になっている。確かな証拠があるわけではないのだが、この地下水脈を通って近くの川に流れ込んでいるようである。 地下水脈から水が流れ出ている為、この池は、ある一定の水位を保つことが可能となり、今まで水が溢れ出したことはない。 以前は、上の写真のような大蛇の形をしていたので、“大蛇の池”と命名したのだが、現在は全く形が変わってしまった。しかし、いちいち名前を変えるのも面倒なので、そのまま名前だけ残すことにする。 2017/02/10
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昨年、ONさんが広大な土地を購入したので、私の土地との境界線を明確にする必要が出てきた。因みに、以前はOGさんのことをOさんと表現していたが、名字の最初の音が同じになってしまったので、それぞれONさん・OGさんと改めた。 先ずは、境界線の位置を確認する。
草ボウボウの状態を何とかしなければ…。
木も切り倒していく。
ん〜、タラの木が景観を損ねている…。
バッサ♪
バッサと切り倒す♪
こんな感じ♪一本だけ残したのは、山桜の木♪
後日、この木を燃やす予定。
ん〜、とうとう雪が降ってきた。早く木を燃やさなくては…。
着火!
ふぁいやぁぁぁ〜!
おぉぉぉ〜!順調♪
あれっ…。
消防署もビックリ。まさかの自然鎮火…。まぁ、春になったら燃やせばいいや♪
ONさんとの土地の境界線に杭を打ち…。
水糸をピンッと張って…。
水源までの境界線を明確にする。
これで境界線が目に見えるようになった。
ホイッ!水源!
遅くまで作業をしていると…。
おっ!龍頭の池に月が映ってる!美しい♪
おぉぉぉ〜!こんな楽しみ方もあったのか♪
月の美しさに酔いしれていたのだが、森の奥から得体の知れない動物の声がしてきたので帰ることにした。恐ぇぇぇ! 2017/02/14
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平成29年2月10日〜2月11日、安倍総理とトランプ大統領の日米首脳会談が行われた。上の写真は、日米首脳会談中に北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことに関する共同記者会見の様子である。この時の安倍総理の表情を見ていて、ふと、思い出したことがある。何のテレビ番組だったかは忘れたのだが、昔、歴代の内閣総理大臣の顔写真を撮影している専属の写真家の方が、「仕事ができる総理は、顔つきが悪人面に変わります」と話していた。そして、司会者の方が、「安倍総理の顔は、どうですか?」と聞いたところ、その写真家の方は、「悪人面になってきました」と答えていた。 数学の問題のように、1つの明確な答えを導き出せるものなら良いのであるが、人間の社会では、そうではないことの方が多い。全てが正解という複数の答えの中から、さらに、“より正解”なものを1つだけ選ばなければならないという場合もある。そして、数学の問題と違うところは、安倍総理が、“より正解”なものを選択した瞬間、何の罪もない多くの国民が涙を流すことになる場合も少なくないということである。それでも、安倍さんは、内閣総理大臣として、どんなに多くの国民が涙を流すことになっても、どんなに多くの国民から恨まれることになっても、日本国民の全体の利益を考えて、極めて厳しい決断をしなければならない。仕事ができる総理の表情が悪人面になっていくのは、ごくごく当然のことであり、仕事ができない総理の表情がいつもニコニコしているのも、ごくごく当然のことなのである。ただそれだけの話なのだが、尊い話だと思ったので記述しておくことにした。 2017/02/17
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私は、将来、陸奥之国で小屋暮らしをしようと思っているので、そろそろ、永住の為の下調べをすることにした。最も知りたいのが、陸奥之国の冬期(12月下旬〜3月上旬)の状況である。因みに、今まで、ほとんど冬期に来たことがないので全てが未知の領域である。 平成29年1月14日、ここまでとは思わなかった…。
積雪は約17センチ。冬期の水の確保をどうすべきか考えなくては…。
どうやら、冬期の階段の使用は控えた方が良さそうである。
氷柱が…。
簾(すだれ)をしまい忘れた…。
物干し竿が折れてる…。
大型ウッドデッキの上。
暮露暮露庵の屋根。
平成29年1月22日、この角の部分だけ雨漏りがしていた。
ん〜、後日、改めて修理することにした。
因みに、水源はこんな感じ♪水の流れも順調である♪
雪の重さでタラの木が折れそう…。自然の厳しさを感じる。
暮露暮露庵の最高温度と最低温度を知りたいので、温度計を買ってきて設置した。
平成29年1月28日、屋根を修理。一滴も水を漏らさないというのは不可能と判断。雨漏りがすることを前提として生活することにした。因みに、トイレと手洗い場に雨漏りがあっても、滞在時間が短いのでほとんど生活に支障はない。 こんな感じ♪
雪が降るからこそ分かることがある。どうやら、暮露暮露庵の周辺では、イノシシ・タヌキ・キツネ・鳥などが活発に活動しているようである。これらの動物の足跡を追っていくとその活動経路が分かり、その対策の参考になる。 因みに、1月22日〜28日までの最低温度は、−9.2℃。ひょぉぉぉ〜!寒っ!
ほぉぉぉ〜♪あったかぁ〜い♪
平成29年2月3日、すんげぇぇぇ雪。道が埋まってる。因みに、雪がない部分があるのは、水が染み出しているからである。 うわぁぁぁ…。すげぇ…。積雪は、約27センチ。
因みに、2月28日〜3月3日までの最高温度は、40.2℃。ホントかや?
最低温度は、−5.2℃。この数値は信じる。
どうやら積雪には耐えられそうである。
しかし…。
よくよく見てみると、やはり自然は厳しいながらも美しい♪
2017/02/23
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【 楽しく明るい失業日記 5 】 平成29年2月1日、失業して無収入になった暮露暮露は、将来への不安を感じていた為…。
暮露暮露庵には、激しい緊張感が漂っていた。
一生懸命に就職活動をしてはいるのだが…。
なぜか不採用。どうやら就職活動では、その業界での経験と年齢が重要らしい。
しかし、不採用通知を燃やして沸かした湯で飲むコーヒーは最高であった♪
前回の失業と同じように、国民年金への加入・健康保険の任意継続などの手続きを済ませ、さらに、半年前に就業促進手当の支給を受けた時、ハローワークから「就業促進定着手当」の申請書が送付されてきたので、その手続きも同時に済ませた。就業促進定着手当を簡単に説明すると、「再就職先に6ヶ月以上雇用され、再就職先での6ヶ月間の賃金が離職前の6ヶ月間の賃金よりも低い場合に、その低下した分を支給する」という制度である。ハローワークの職員の方の話によると、申請の手続きを完了してから1週間くらいで支給されるかどうかの結果が出るようである。 その言葉どおり、一週間で就業促進手当支給決定通知書が届いた。私の場合、19136円が支給されたのだが、すでに再就職先を退職しているのに就業促進定着手当…。 さすがに罪悪感があるので、熊本地震で被災した熊本城の復旧支援の為に寄付することにした。熊本城は天下の名城であり、熊本県民の精神的支柱である。その修復には数百億円の費用と少なくとも20年以上の年数がかかるという。修復が完成した時、もう私は生きていないと思うが、もう一度、立派にそびえ立つ熊本城を熊本県民に見せてあげたいものである。 必要な手続きは全て済んだので、あとは就職先を見つけるだけ。あわてない、あわてない♪ゆっくり、ゆっくり♪ 2017/03/06
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作業などで使用する道具が多くなってきたので、物置小屋を買って収納することにした。もともと、「マンションで邪魔になっていた生活用具を収納する為に、安い山の土地を買って物置小屋を建てる」というのが土地購入の動機だったので、原点といえば原点ということになる。方向性は全く変わってしまったが…。 工事業者の方に、物置小屋の組み立て方を見せてもらった。
まずは大枠を組む。
そして、水平に細心の注意を払いながらブロックを設置。
ブロックの設置が完了!
四隅に穴を掘る。
普通の穴のように見えるが、穴の奥にいくほど広くなっている。
そうすることによって、穴にコンクリートを流し込んだ時、図の上の方向に動きにくくなり、風などで転倒する可能性が低くなるからである。 ホイッ!土台が完成♪
骨組みを組んでいく。
この時、コンクリートを流し込む。
こんな感じ♪
どんどん組んでいく。
どんどんどんどん♪
この時、意外だったのが、業者さんが常に水平器を気にしながら作業していることであった。
1つの作業が終わったら水平器を見る、また1つの作業が終わったら水平器を見る…。私は、何かの器械を使えば一発で簡単に水平がとれると思っていたのだが、業者さんによると、「それは無理ですね。どうしてもズレてしまいます。ビルなどを建てる時は専門の精密機械を使うのでズレはありませんが、莫大な金がかかります。物置小屋などでは、いかにズレを少なくするのかがプロの腕の見せどころです」とのことであった。 さらに、どんどん組み立てていく。
どんどんどんどん♪
どんどんどんどんどんどん♪
ホイッ!完成♪
おぉぉぉ〜、立派だ!ん?
こ…、こんなペラペラな台に105キロまでならOKということか…。10.5キロの誤りだと思ったのだが、105キロで間違いなかった。 さすがヨド物置!質が違う♪…ということで物置小屋が完成。これで少しは暮露暮露庵の中が片づく。…と思う。
2017/03/13
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今年も野菜を栽培しようと思うのだが、私は野菜の栽培に関してはトンチンカンのド素人である。そこで、実験的に野菜を栽培した昨年の畑を“実験の畑”としてそのまま残し、実験が済んだ野菜を栽培する為の畑を新たに作ることにした。 百九十一高地には雪が残っていて畑は作れない。
そこで、斜面の赤丸の部分に畑を作ることにした。
去年は、大きな穴を掘ってフルイにかけた大量の土を入れて畑を作ったが、何となく非効率に感じたので、今年は上の図のように、効率的に栽培してみようと思う。 不動石の前に穴を掘った時、「さすが石山と呼ばれているだけのことはある」と思った。
こんなに大きな石が埋まっていた。
大きな穴がポッカリ…。
他にも大きな石がゴロゴロ…。
穴掘りが完了♪
今年もまたフルイの出番♪
フッサフサの土を入れて完成♪フルイの土を入れた場所が分かるように目印の棒を立てる。
同じように2列目を作った。
雑草の根が、土の中で網の目のように広がっていた。
穴掘りが完成!出番を待っているフルイ♪
ホイッ!完成♪
同じように3列目を作った。
こんな感じ♪今回は、とりあえず3列だけ作ったが、連作障害(同一の畑で同一の野菜などを繰り返し栽培すると、次第に生育不良になっていく現象のこと)を避ける為に今後も列を増やしていく予定♪ 毎年、1列ずつ位置をズラして連作障害を回避する。織田信長の鉄砲隊のようなイメージである。
除去した雑草などは全て集めて…。
ふぁいやぁ〜!
2017/03/21
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以前、警備業界から引退しようとした時、ある派遣会社に仕事の紹介を依頼したのだが、「お仕事を紹介する為には、会社の名簿に登録していただく必要があります」と言われたので、書類に必要事項を記入して登録したことがあった。しかし、残念なことに、その派遣会社から仕事を紹介されたことは1回もなかった。もともと仕事というものは自分で探すものであり、全てを派遣会社に依存していたわけではないので特に不愉快に思うこともなく、「まぁ、誠実な派遣会社もあれば、そうではない派遣会社もあるさ」ということを実体験できたことは、それはそれで良い経験であった。 今回も、特に急いで仕事を探しているわけではないので、数冊の求人誌の中から真面目そうな派遣会社を探し、株式会社エントライズという派遣会社に仕事を紹介していただくことを決めて連絡したところ、名簿に登録する必要もなく、「半導体の仕事の求人がありますので、担当者に電話してみます。2〜3日ほど待って下さい」とのことであった(ここをクリックすれば当該サイトを閲覧できます)。数日後、エントライズから、「半導体の仕事に関する経験が無いことと、48歳という年齢のため断られました」との連絡があったのだが、その時、「給料は少し下がりますが、他の半導体の仕事があります。そちらはどうですか?」との話をいただいたので、「特に問題はないので、お願いいたします」と依頼したところ、数日後にその半導体の工場の見学が決定し、さらに、その日のうちに採用が決定した。「ずいぶん早く簡単に決まるもんなんだなぁ〜」と思ったが、悪いことではないので入社日までゆっくり過ごした後、その半導体の工場で働き始めた。 派遣会社の制度を簡単に説明すると上の図のようになる。実際に働く場所は派遣先なのだが、給料を支給するのは派遣元ということになり、現在の派遣先で働ける期間は、原則として3年(3ヶ月ごとに契約を更新)、各種の条件を満たせば最長で6年までらしい。福利厚生に関しては、昔は、全くサービスを受けることができないという不遇な時代もあったらしいが、現在では、派遣会社によって、厚生年金・健康保険・有給休暇・定期健康診断・コンサートやスポーツクラブの割引券などの福利厚生を受けることもできるという。因みに、私に必要な福利厚生は、厚生年金・健康保険・有給休暇のみであり、働き始めてから1ヶ月後に厚生年金・健康保険への加入、6ヶ月後には有給休暇が与えられる予定なので特に不満はない。「なぜ定期健康診断が入っていないのか?」と思われる方もいると思うが、私のように社会的な地位の低い低賃金の者に与えられる定期健康診断は、極めて簡易的なものである場合が多い。健康に関することは重要なことなので、必ず自費でしっかりとした健康診断を受けたいという思いがある。余談ではあるが、私が特に驚いたのは、交通費支給の上限が5000円に設定されていることであった。私は、実費支給が当然のことだと思っていたのだが、聞くところによると、交通費が全く支給されない派遣会社も多いのだという。 正社員・契約社員・派遣社員・アルバイト。さまざまな種類の身分で仕事をしてきたが、どの種類も一長一短があり、たいして差はなかったように思う。いつそうなるかは分からないが、将来的にはこれらの身分制度は廃止され、各会社内で各個人に合った働き方を選べる時代がくるのではなかろうか。その時、最も大切なのは、「あなた自身は、どのように働きたいんですか?」という会社側からの問いかけに対して、「私は、このように働きたい」と明確に答えることができるような信念を持つことである。若い方たちには、「自分は何のために働くのか?」「自分はどのように生きていくのか?」という疑問を常に持っていてほしい。昔、誰かから聞いた話である。ある日本人とアメリカ人が何かについて議論していた時、その日本人が多くの過去の偉人たちの言葉を例に挙げると、そのアメリカ人は次のように言ったという。「他の人間がいろいろな意見を持っているのは分かった。で?君はどう思うんだい?私が聞きたいのは君の意見なんだよ」と。確かに、多くの他人の意見は参考にはなる。しかし、ただ並べたてるだけでは意味がない。必要なのは、どんなに稚拙なものであっても、世界でたった一つの自分自身の意見を持つことである。 2017/03/27
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斜面の土地に畑を作ったので、その畑で使用する水が必要になった。そこで、水源から水を引くパイプラインを設置することにした。 これが、斜面の畑。ここまでパイプラインを設置する。
水源の池に4メートルのパイプを設置。
さらに4メートルのパイプを追加。
設置するパイプの周辺の雑草を除去しながら…、そして、常にパイプの水平を保つようにし…。
ちゃんと水が通るかを確認しながら作業をする。なかなかたいへんな作業である。
同じ作業を繰り返して、どんどんパイプを伸ばしていく。
どんどんどんどん♪
カクンッ♪ 雑草を除去する時間がなかったので、ここから先はパイプを仮に設置した。
どんどんどんどん♪
どんどんどんどん♪
しっかりと水が流れていることを確認。
雑草で見えないが、すぐ近くまでパイプがきている。今日は疲れたので、これで作業は終了。
赤い矢印までパイプを設置した。ふぅ〜、疲れたぁぁぁ〜。雑草は根っ子から引き抜かなければならないので、たいへんな作業である。 ん?
私がこんなに疲れているのに…。
こんなに一生懸命に働いているのに…。
ストーブで暖かくなった部屋で新聞を読んでる!しかも居眠りしてるじゃねぇ〜か!少しは手伝え!
2017/04/02
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私は、自分以外の人間が選んだ言葉を読むのが好きである。その人間がその言葉を選ぶ過程では、その人間が今までの人生で体得した価値観が基準となっていることが多く、選ばれた言葉からは、選んだ人間の人生そのものを感じることができる可能性が高いからである。 先日、暮露暮露庵で不必要になった書類などを整理していたところ、その中から、母が自分の印象に残った言葉を書きとめたノートを発見した。私が母に、「これ、焚き火で燃やしちゃって良いの?」と聞いたところ、「燃やして良いよ♪」との返事だったのだが、なかなか良い言葉が書きとめてあったので、燃やさずに私がもらうことにした。因みに、このノートに書きとめられていた言葉の中で、私の印象に残ったのは以下のものであった。ただそれだけの話であり、特に深い意味はない。単なる日常生活の1コマを書いただけである。
2017/04/02
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前回はパイプラインの仮設置をしたが、今回はパイプライン周辺の雑草と木を除去し、パイプラインの水の出口を調整した。 水源の池にパイプを設置して…。
こんな感じ♪
ずっとパイプを伸ばしていったのだが…。
雑草や木が邪魔になり、パイプラインが完成したとしても、それを維持するための管理は困難である。そこでパイプライン周辺の雑草や木を除去することにした。 こんな感じ♪ 根っ子から引き抜かなければいけないので、すっごい疲れる…。
こんな感じで伸ばしたのだが…。
水の出口が…。
水をくみにくい場所になってしまった。
まずは仮設置なのでOKとし、パイプライン周辺の雑草や木の除去を優先することにした。
こんな感じにすれば、パイプラインの維持管理が少しでも容易になるはずである。
2メートルほどパイプを伸ばし…。
階段から簡単に水をくめるようにした。
おぉぉぉ〜、これで畑に水を供給できるようになった。あとはパイプライン周辺の整備を進め、水の出口に盥(たらい)でも置けばOKだよん♪もうすぐホームセンターで野菜の苗が販売される時期なので、それを買って畑に植えるだけ。楽しみぃぃぃ〜♪ 余談ではあるが、2017年4月9日、甲州小梅の花が咲いていた。
これが花♪
豊後は未だ蕾(つぼみ)だったが、今後が楽しみ♪
2017/04/17
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先日、(株)日本ケーブルテレビジョンのKさんより、「“尾上松也 謎解き歴史ミステリー”という番組を制作している者ですが、伝承之蔵に掲載されている仙台叢書の画像を番組内で使用させていただきたいので、ご連絡いたしました」という趣旨のメールをいただいた。2017年5月10日(水)、夜8時の番組で伊達政宗を特集するらしい。「番組内で画像を使用するにあたり、申請の手続き・使用料金などがありましたら教えてください」との質問があったのだが、「宮城県の発展の為に使用していただけるのであれば、それだけで結構です」と返事をした。もともと、伝承之蔵の史料編は、「著作権の保護期間が終了した書籍を、誰でも自由に活用することができる」という趣旨で始めたので、ある一定の成果が出ているといったところであろうか。余談ではあるが、今回のメールをいただいて、「いちいち全ての関係者に連絡するとは…、テレビ局に勤めて番組を制作するのもたいへんな仕事だなぁ…」と驚いた。 音楽CDが発売されてもレコードが残ったように、書籍が電子化されても紙を媒体とした書籍は残るであろう。紙が持っている温か味や質感などの要素は、書籍の内容とは別のものであるのだから。しかし、その利便性という観点から考えると、将来、国会図書館などの国の機関が全ての書籍を電子化するのは必須である。自分で書籍の電子化の作業をしてみて分かったのだが、なかなか手ごわい作業である。国の機関が全ての書籍を電子化するには、まだまだ多くの時間が必要とされると思われるので、私はそれまでの“つなぎ”をしようと思う。特に、その地域の図書館にしか置いていないような地方色の強い書籍を中心にして。国の機関が全ての書籍の電子化を達成すると同時に伝承之蔵の史料編の役割は終了し、その地域でしか得られない細かい情報・写真・動画などを追加して再編集するなど、新たな分野を切り開いて展開していくことになる。仙台人名大辞書や仙台叢書を閲覧する方が多く、需要が高いことも分かってはいたのだが、書籍の電子化は時間がかかるんだよなぁ…。疲れるんだよなぁ…。 f(^_^; 遅レテシマッテ、スンマセン… 2017/04/24
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気温が高くなってきて水道が凍結する危険もなくなったので、雨水の水道を再開することにした。
冬期は放置していたので、汚れに汚れてしまった洗い場。
流し台を撤去して床を掃除した。
流し台の蛇口が壊れていたので、蛇口の代わりになるものを買ってきた。
流し台を近くの川で洗ってきた。
壊れてしまった蛇口。お疲れさまでした♪
点検の結果、蛇口の他には異常なし♪赤丸の部分に買ってきたホースを連結する。
このホースを連結♪
外に置いてある盥(たらい)に水を溜めて…。
水漏れもなし♪
完成!2メートルのホースなので隣にあるトイレも水洗いすることができるようになった♪
2017/04/30
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2017年4月16日、いよいよ今年も畑で野菜を育てる時期になりました。母が、実験の畑の草むしりを始め…。
私が、畑の土を掘り返して準備は完了!春が待ち遠しかったのか、母はヤル気まんまん♪
まだ苗は売っていないので、今年は種からも野菜を育てることにした。種類は、ラッカセイ・カブ・ニンジン・エダマメ・トウモロコシ・オクラの6種類♪ ラッカセイとトウモロコシは、まだ種をまく時期ではないので、カブ・ニンジン・エダマメ・オクラの4種類から始めた。 種から育てるのは初めてなので、まずは慎重にプランターで育てる。種のためにフッサフサの土を用意♪
慎重に種をまいて…。
ホイッ!完成!左からオクラ・カブ・ニンジン・エダマメ♪
プランターに種をまいていると、お隣のMさんがきて、「ジャガイモの種が余ったんですが要りますか?」とのこと。「要ります♪要ります♪」と即答し、急遽、ジャガイモを追加することにした。来週あたりに畑に植える予定。 2017年4月23日、一週間がたった…。どうかなぁ〜。
おぉぉぉ〜!オクラの芽が出てる!
カブもだっ!
ん〜、ニンジンはダメだ…。
おぉぉぉ〜!エダマメも芽が出てるっ!
ほらっ! f(^_^; ピンボケでスマン…
2017年4月30日、さらに一週間がたった…。どうかなぁ〜。
さらにオクラの芽が出てきた。
おぉぉぉ〜!カブは生長が早いっ!
おぉぉぉ〜!やっとニンジンも芽が出てきた!
おぉぉぉ〜!エダマメの芽がいっぱい!ん〜、今年も楽しみ♪
2017/05/05
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斜面の畑まで伸ばしたパイプラインの仮設置が完了したので、今回は本格的にパイプを地面に固定することにした。 パイプの固定には、余っていた木材と…。
麻ひもを使用する。
しっかりと水が供給できているかを確認しながら、慎重にパイプを固定していく。
こんな感じ♪
どんどん固定していく♪
ふぅ〜、ちょっと休憩♪
パイプの周辺の雑草と木を除去しなければいけないので、たいへん疲れる…。
ふぅ…。
やっと半分…。
カーブは、十分にチェックしてから固定。
こんな感じ♪
ん〜、しっかりと水が流れていることを確認♪
同じようにして、ずぅ〜っと伸ばしていく♪
ふぅ〜、やっとここまできた…。しかし、最後に力尽き、ここだけ雑草と木の除去は後回し…。疲れたぁぁぁ〜!
完成♪
ん〜、水量も十分!
おぉぉぉ〜!完璧♪
最後に、水の供給を停止するためのキャップをつけた。赤丸がそれ。
このキャップをつければ、水の供給をストップできる。
ほらねっ♪
これで斜面の畑まで水を供給することが可能になった!水をまくためのヤカンも完備!ん〜、楽しみぃぃぃ♪
2017/05/08
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今年も野菜を栽培する時期になったので、その準備を始めることにした。今年は、初めて栽培する野菜は実験の畑で栽培してデータをとり、すでにデータをとった野菜は斜面の畑で栽培することにした。 前回、畑の土を掘り返したのだが、晴れの日が続いたので土はカラカラ。
崖のようになっている畑の枠から母が転落する危険があるので、先ずは、畑の枠に道を作ることにした。
こんな感じ♪
土を掘り返して畝を三つ作った。
昨年と同じように、肥料の畝・米糠の畝・自然の畝を作る。先ずは肥料をまいて…。
肥料の畝(牛ふん)が完成!
次に米糠をまいて…。
米糠の畝が完成! 昨年の実験で米糠の効力は確認済みなので…。
さらに米糠をまいた♪ 「欲ばり爺さん米糠まけばぁ〜♪キュウリやナスがザックザク♪」ってか。
ホイッ!完成!
そして、何もしていない自然の畝♪
これで三つの畝が完成!今年はどんな違いがでることやら、楽しみ楽しみ♪
お隣のMさんからいただいたジャガイモの種イモを植えた。
9個も植えたのだが…。スマン…。作業に夢中になって写真を撮るの忘れた…。
ジャガイモの種イモは、上の図のように芽の数が均等になるように切った後、2〜3日ほど乾燥させてから植えても良いし、切り口に灰をまぶしてから植えても良い。因みに、株と株の間の間隔は約30センチである。 2017/05/09
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実験の畑に植えきれなかったジャガイモを斜面の畑に植えたのだが、植えた個数を忘れてしまった…。作業に夢中になっていて写真も撮っていない…。 今回、斜面の畑に植えたのは、上の図のとおり。
実験の畑に植えきれなかったジャガイモを植えた。
プランターで種から育てたエダマメが順調に生長しすぎたので、ここにも植えることにした。
こんな感じ♪
ジャガイモとエダマメのシェア畑♪
苗をたくさん買ってきた。種類は、キュウリ(夏元気)・ミニトマト(ミニルック)・ナス(紫紺仙台長なす)。各3本の苗を買ってきたのだが、斜面の畑には各1本しか植えなかった。残りはマンションのベランダで育てる予定。毎日、陸奥之国に来られるわけではないので、自宅での母の楽しみにするためである。 左から、キュウリ・ミニトマト・ナスを植えた。
これは、マンションのベランダで育てるためのナス♪
同じくキュウリとミニトマト♪
そして同じくエダマメ。
こんな感じになった♪
キュウリ♪
ミニトマト♪
ナス♪
エダマメ♪
毎日、母が楽しそうに野菜たちの世話をしている。因みに、私が棚などを作るようになってから、母が近所の花屋で花を買ってくるようになり、家の中は花でいっぱいになってしまった。まぁ…、いいんだけど…。 ふふふ…。楽しそうだし♪
2017/05/13
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現在、私は、半導体の製造装置を生産している工場で派遣社員として働いているのだが、この仕事がなかなか面白い。簡単に説明すると、プラモデルを組み立てているような感覚である。ただし、1つのパーツが数万円もする高級なプラモデルではあるが。私が配属になったグループでは小型のパーツを組み立てる作業をしているのだが、組み立てるパーツの種類が多岐にわたっているので、その作業内容を覚えるだけでもたいへんである。以前、私が働いていた警備という仕事は、その仕事内容が簡単すぎて面白くなかったが、あり余るほどの時間を手に入れることが可能だったので17年も続けることができた。次に私が働いていたセラミックス工場は、仕事の内容は面白かったのだが、毎日、30〜40キロの重量物を持たなければならなかったので、体力的に続けることが困難であった。そして、現在、私が働いている半導体の工場は、仕事の内容を覚えるのはたいへんなのだが、重量物を持つことが少ないので、体力的に続けることは可能である。また、その作業をすること自体に達成感や充実感があるので、楽しく仕事をすることができるのも幸運であった。今月の残業時間は約30時間ほどだったのだが、「仕事は苦役であり、残業などは論外」と考えている私でさえ、「1日に1時間くらいだったら残業しても良いかな♪」と思えるほどである。やはり、私も“もの作りの国”の人間だったということであろうか、もの作りの仕事に就くと少しだけ血が騒ぐ。そのためなのかは分からないが、最近、プラモデルに興味を持ってしまい、店で“日本の名城シリーズ”というプラモデルをジッと見つめて、「暮露暮露庵でこれを組み立てたら楽しいだろうなぁ…」などと思う日々が続いている。 以前、私は、ある半導体の工場の警備室に常駐していたことがあった。何の質問かは忘れてしまったが、その工場で働いていた方に仕事に関することで質問した時、その方の、「派遣なので分かりません」との返答に、「派遣社員だと仕事内容を把握していなくても良いのかなぁ…」と、どことなく違和感を覚えたのを思い出した。しかし、自分が派遣社員をしてみて、その仕事に対する姿勢が正しいとは思わないが、同時に、そのような姿勢になるのも分かるような気がした。派遣社員が派遣先で働ける期間は、原則として3年、条件付きでさらに3年の合計6年を限度としている(ただし、派遣元との間に長期的な雇用契約があれば、無期限で派遣先で働ける)。しかも、その人間の仕事に対する能力や意欲が低いと派遣先の会社が判断すれば、短期間で雇用契約を解除することもできる。確かに、仕事に対する能力や意欲が低い人間を排除できることは会社にとってはメリットが大きいとは思うが、同時に、そのような環境では、仕事に対する能力や意欲が高い人間が、より条件の良い会社に移籍してしまうというデメリットが発生するリスクも大きいとも思う。 そして何よりも、6年間という狭い視野でしか物事を見ることができない人間を雇用することこそ、最大のデメリットになる。いろいろな能力や思惑を持った多くの人間をまとめるのは難しいことであり、会社を経営している方たちは、それらのバランスの取り方に苦心し、頭を痛めていることであろう。会社を経営している方たちが、「人件費を抑制しつつも質の高い人材を確保し、さらに会社の利益を上げるには、どうしたらいいのだろうか?」と考えているのと同じように、会社に雇用されている方たちも、「仕事をするって、一体、何なんだろうか?」と考えてみるのも良いのではないだろうか。今までの二十数年間のサラリーマン生活から私なりに学んだのは、「仕事とは、できるだけ感情を込めずに淡々とこなすもの」ということである。ただし、当然のことながら、学校・病院・介護などの感情を込めなければならない仕事は例外となる。 それらの仕事以外で私が就職活動をする時に必須条件とするのは、社会保障の有無だけ。会社の規模の大小は不問、正社員・派遣社員などの身分も不問、雇用期間の長短も不問、そして、最低賃金を満たしていれば給料の金額も不問である。解雇されれば次の会社を探し、その会社に就職すれば、その会社で淡々と真面目に働くだけ。どのようにして形成されたのかは分からないが、これが私の仕事観である。私が最優先するのは“人生を楽しむ”ことであり、よりよい仕事の追求ではない。さっさと仕事を終わらせて最低限の生活費を確保し、存分に人生を楽しむのである。 私の個人的な感想であり、確固たるデータがあるわけではないのだが、どこの会社でどんな身分でどんな仕事をしていても、人生という長期的な視点から見れば、どの会社も一長一短であり、ほとんど差は無いのだと思う。例を挙げれば、一般的には、大きな会社の正社員になれば、「高賃金で雇用的にも安定している」というイメージがあるようだが、実際は、その仕事内容は激務であり、残業時間などの負担も尋常ではない。長時間労働をしているから賃金が高いだけである。また、不景気になれば、どんなに大きな会社であってもリストラなどの人員整理をするのは周知の事実であり、特に雇用的に安定しているということもない。一方、派遣社員になると、「低賃金で雇用的にも安定していない」というイメージがあるようだが、実際は、雇用期間には不安定さがあるものの、社会保障などは完備されている派遣会社も多く、「残業する気はありません」と言えば、定時で帰ることも可能である。しかも、現在に限って言えば、日本中で人手不足のため、雇用期間が終了しても別の会社で働けば良いだけである。48歳で無資格の私が、未経験の半導体業界で働くことができるのも、その証拠の中の1つと言える。因みに、私の場合、正社員の時よりも派遣社員のほうが収入が多く、残業時間も自分の意思で調整できるので、現状にはたいへん満足している。ただし、いつ雇用契約が解除されるか分からないので、その時に備えての貯蓄は怠っていない。もう1つ例を挙げれば、現在、「公務員は安定していて給料も高い」というイメージがあるようだが、40年ほど前の公務員は、「給料が安すぎて、あんな職業に就くのはバカバカしい!」というような状態であった。その時代から今までの40年間を平均化してみると、公務員の今の待遇が特に良いとは思えない。それと同じように、現在、安定していると思っている公務員も、破綻状態に近い自治体が多いことを考えてみると、40年後、今の待遇を維持できているかは不透明である。待遇が良いとされる現在から40年後の未来の公務員を平均化してみたらどうなるであろうか? 恐らく、その待遇は公務員以外の人間とほとんど変わらないのではないかと思われる。 私は、「どの会社も一長一短であり、どの会社に就職しても長期的な視点から見れば、ほとんど差は無い」と思っているので、就職する時も、退職する時も、仕事をしている時も、特に何も考えない。“ほとんど差が無い”という結果が分かっているのだから、何をどう考えても意味が無い。自分の人生の中で、今、この瞬間に必要なものを共有することができる会社で真面目に働くだけである。全ての人間が最後に辿り着くのは死である。死と仕事を比べた時、仕事という概念は余りにも小さく、私の人生の中での比重は極めて低い。私は、自分が死ぬ時、「まあまあ良い人生だった♪」と思えれば、それで良いと思っている。ただ自分が好きなことをして、この世を存分に楽しんでから死ねれば良いのである。最近、ふと、93歳で死んだ父方の伯父の言葉を思い出すことが多くなった。「俺は、やりたいことは全部やった。もう、いつ死んでも良い♪」という言葉を。 2017/05/18
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暮露暮露庵の前にある大蛇の池は、広く作り過ぎてしまったせいか、いつも水が無くカラカラである。その為、整備して池としての価値を高めることにした。 いつも水が無くカラカラ…。
先ずは、池に水が溜まるようにするために池の面積を小さくした。
赤丸の部分から水が染み出しているため、この部分だけ変な形になってしまった。
残りの部分は花壇にした。
暮露暮露庵の屋根から見たところ。
「 水が地面に染み込む量 = 水の供給量 」であれば、池の水があふれることはない。そこで、しばらくの間、水量を観察してみることにした。 一週間後、池から水があふれ、赤丸の部分が泥になっていた。
ん〜、水量が増えている…。雨などの影響で水量に増減があるようである。
丸太を置いて土を盛り、花壇に水が流れ込まないようにした。
因みに、母が買ってきたゼラニウムを花壇に植えてみた。こんな感じで花を増やしていく予定♪
一週間後、猛烈な集中豪雨が日本列島を襲ったため、花壇が水浸しになってしまった。
あぁぁぁ〜…。
でも…、池は良い感じ♪
赤丸の部分から水があふれている。
やはり、年間を通しての水量の増減の幅は大きいようである。そこで、余っていたパイプを使って水を迂回させることにした。因みに、ダム関係の仕事では、余った水を放流する設備のことを“余水吐き=よすいばき”と呼んでいるらしい。 こんな感じ。
おぉぉぉ〜!立派な余水吐きだ♪
しかし、水の量が多すぎて実験の畑に流れ込んでしまった…。
そこで、さらに水を逃がすために、ひたすら水路を掘った。
まだまだ掘った…。
物置小屋の裏まで掘った…。
それでもあふれているので、さらに掘った。ふぅ〜、やっと落ち着いてきた…。疲れたぁ〜!
私が必死に水路を掘っている間、母は、「がんばれぇ〜♪ガンバレェ〜♪」しか言わなかった。自分の楽しみに夢中…。 まだ水があふれてくるので…。
パイプをダブルにした。
こんな感じ♪
パイプに一時的に土をかぶせて、しばらく様子を見てみる。これで落ち着けば花壇は完成。あとは花を買ってきて次々に植えるだけ。 一週間後、特に問題なし!
池の水位は低下してしまったが…。
花壇の仕上がりは上々♪
余水吐きのパイプを埋設し、その上にもう1つ花壇を作った。
早速、買ってきた花を母が楽しそうに植え始めた♪
ホイッ!完成♪
たくさん花を買ったので、店の方がサービスでネギの苗をくれた。ラッキー♪
こんな感じ♪ 因みに、ネギの育て方は全く知らない。まぁ、雰囲気で池のほとりに植えてみた♪
最後に、一列にスイセンの球根を植えた。
ホイッ!完成♪
ん〜、良い感じ♪
2017/05/22
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私は、「将来、山で小屋ぐらしをするのも良いなぁ…」と思っているのだが、最近、ふと、「住むといっても、真冬の室内温度はどのくらいなんだろう?」と思ったので、温度湿度計を買ってきて調べてみた。その結果が上の表である。1月22日〜4月23日の期間中、暮露暮露庵の室内の最高温度は47.8℃で、最低温度は−9.2℃であった。1000円の温度湿度計なので限界はあると思うが、厳しい環境であることは間違いない。何とか環境を整備して年間を通して住むのも良いとは思うが、住みにくくなる12月〜3月までは旅に出るというのも1つの案である。例えば、私は英語を勉強したいと思っているので、定年退職後は、4月〜11月の間、週2日ほどアルバイトをして金を稼ぎ、その金で12月〜3月まで外国に語学留学しても良いし、その期間、日本中を旅してみるのも楽しいと思う。 日本や世界には、まだまだ私の知らない楽しいことがいっぱいあるのだと思うと、不思議とワクワクしてくる。現在の仕事は土日祝が休みなので、とりあえず土日に限定して“週末だけの小屋ぐらし”をしてみるのも良いかもしれない。土曜日の日中に家庭菜園を楽しみ、夜は近くの日帰り温泉で疲れを癒してから暮露暮露庵で就寝。日曜日は早朝から家庭菜園を楽しみ、夜は自宅のマンションで疲れを癒して明日の仕事に備える。良いねぇ〜♪ 60歳までの仕事は、生活のための大きな苦役。しかし、60歳からの仕事は、自分の楽しみを維持するための小さな苦役。無論、その歳まで生きていればの話ではあるが。因みに、「スマホで閲覧できるようにしないの?」の声に応えて、伝承之蔵 Spin off の山に関する記述だけを独立させ、“ ゼロから始める小屋での生活 〜 陸奥之国の開拓記 〜 ”のタイトルで Google の Blogger に掲載しているので、興味がある方はスマホでどうぞ (ここをクリックすれば当該サイトを閲覧できます)。 2017/06/05
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平成29年5月21日、キュウリ・ナス・ミニトマト・エダマメで始めたベランダでの家庭菜園であったが…。
平成29年5月27日、イチゴを追加した。
そして、同日、キュウリとミニトマトのために支柱を購入してセット♪
こんな感じ♪
平成29年6月4日、エダマメは順調に生長♪
キュウリとミニトマトも順調に生長♪
キュウリの実がなりはじめている。
こんなにいっぱい♪
去年、トマトを育てていた時は、ほぼ放置していた状態であったが、今年は少しだけ勉強してしまった。そして、写真の赤丸の脇芽を摘み取ることで実に栄養分がいくことを知った。私も賢くなったものだ。 ナスも順調に生長している♪ もう花が咲きそうだ。
イチゴも順調に生長している♪
ほらっ♪ すげぇぇぇ〜!
総じて、山での家庭菜園より、マンションのベランダでの家庭菜園の方が順調である。毎日、母が管理しているということもあるのだろうが、虫などに葉を食べられるリスクが激減しているということもあるのであろう。まだまだスペースがあるので、来年はもっとプランターを増やしてみようと思う。ふふふ…、増産・増益…、ひひひ…。どっかのブラック企業みたい♪ 2017/06/06
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前回は実験の畑にジャガイモを植えたのだが、今回はその他にカブ・オクラ・ニンジンをプランターからそれぞれ4本ずつ移植した。どんな違いが出るのか楽しみ♪ 平成29年5月21日、畑の水分がカラカラだったので水をまいた。
こんな感じ♪
肥料の畝のジャガイモは、順調に生長している♪
肥料の畝のカブ・オクラ・ニンジンには変化なし…。
米糠の畝のジャガイモは、早くも壊滅状態…。赤丸の部分に少しだけ芽が出ているのみ…。
米糠の畝のカブ・オクラ・ニンジンにも変化なし…。
自然の畝のジャガイモにも、少しだけ芽が出ていた。
自然の畝のカブ・オクラ・ニンジンにも変化なし…。
平成29年5月27日、ここ数日の雨のおかげで、畑の水分は十分♪
肥料の畝のジャガイモは、順調に生長している。
肥料の畝のカブは生長していたが、オクラとニンジンには変化なし…。
ん〜、米糠の畝のジャガイモは危篤状態なのであろうか? ほとんど生長していない。
少しだけ葉が出ているのだが…。いったい米糠の畝の生長不良の原因は何なのであろうか? 母の話によると、「米糠には脂肪分があるから、水を弾くんじゃない?」とのことであった。去年の実験で米糠の効果が実証されたので、今年は米糠の量を2倍にしてしまった…。それが裏目に出たのかなぁ…。 米糠の畝のカブに少しだけ生長が見られたが、オクラ・ニンジンには変化なし…。
自然の畝のジャガイモは、肥料の畝ほどではないが、まあまあの生長である。
自然の畝のカブ・オクラ・ニンジンには変化なし…。
平成29年6月4日、上から見ると、その生長の差がはっきり分かる。「肥料の畝>自然の畝>米糠の畝」である。
おぉぉぉ〜!すげぇ〜!肥料の畝のジャガイモは順調!
肥料の畝のカブも順調に生長している。そして、オクラとニンジンもそれなりに生長している。ん〜、悪くない♪
米糠の畝のジャガイモは、少しずつ生長はしているようなのだが…。ん〜、やはり脂肪分が水を弾いているようである。困ったなぁ…。 米糠の畝のカブは、1本だけ順調に生長している…。
自然の畝のジャガイモも、順調に生長している。
自然の畝のカブは順調に生長しているのだが、オクラとニンジンは順調とは言えない…。
平成29年6月12日、上の写真は、畑を上から見たもの。カブに関しては「肥料の畝>米糠の畝>自然の畝」なのだが、ジャガイモに関しては「肥料の畝>自然の畝>米糠の畝」である。もしかして、複雑な結果になるのであろうか? 肥料の畝のジャガイモに関しては、放置しても順調に生長するであろう。
肥料の畝のカブとニンジンも順調に生長している。しかし、オクラにはほとんど生長が見られない…。
米糠の畝のジャガイモも、なんとか生長してくれた。
米糠の畝のカブは、4本中2本しか生長していない。また、ニンジンは全て順調に生長しているのだが、どうやらオクラは全滅したようである…。 自然の畝のジャガイモも、順調に生長している。
自然の畝のカブは全て順調だが、ニンジンは4本中2本しか生長していない。こちらのオクラも全滅したようである…。 2017/06/19
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私は現在、半導体の製造装置を生産している工場で派遣社員として働いている。その工場では、図面を見ながらパーツの組み立て作業をしているのだが、この図面というものには“癖”があり、図面に目が慣れるまでに多くの時間がかかる。「ん〜、こんなことなら、工業科のある高校に進学していれば良かった…」と思う日々である。私が若い頃は、商業科や工業科に進学すると、周囲の人間からバカにされたものであった。昔の商業科や工業科には、「低学力で素行が悪く、どこにも進学できない人間が通学する学校」というイメージがあったからである。当時、私は、スレスレのところで普通科に進学できたのだが、現在、「普通科って何なんだろうか?卒業しても何もできないじゃん。こんなことなら、商業科や工業科に進学して技術を身につければ良かった」と思っている。現在、人手不足のおかげでラッキーにも工場で働くことができたが、私に何の技術もないことに変わりはない。今の若い方たちには、何か技術を身につけることができる学校に進学することをお勧めする。 因みに、上の写真は、私が失業中に通っていたハローワークの近くにある、仙台スイーツ&カフェ専門学校である (ここをクリックすれば当該サイトを閲覧できます)。 私の時代には、このようなことを学べる学校は皆無であった。今の若い方たちは、選択肢が多くて幸せである。 昔、大人たちは次のように言っていた。「日本は学歴社会なんだから、有名な大学に進学して一流の会社に就職しなさい。そうすれば、死ぬまで安泰なんだから」と。その他にも、「医師になりなさい」「弁護士になりなさい」といった調子であった。いつの時代も同じなのだろうか、大人たちは、自分たちの価値観だけで無責任なことを言うものである。現在、それらの“安泰な職業”を見てみると、一流企業に就職しても40歳を過ぎた頃からリストラが始まるようであるし、難しい司法試験に合格して弁護士になったとしても、初任給が200万にとどかない事務所もあるようである。また、医師になったとしても、医師不足のためであろうか、その過重労働は私の想像を遥かに超えるものらしい。私の個人的な印象なのだが、もともと、この世に安泰な場所などというものは1つも無く、皆が、「あれは良い!」と言っている時点で、すでに斜陽であることが多いように感じる。しかし、その反対のことも多いので世の中は面白い。例えば、昔、コンピューターを使っている人間は、“マニア”と呼ばれて蔑まれていた。「たった独りで、薄暗い部屋の片隅にあるコンピューターの画面に向かい、何かをしている」というイメージだったからである。しかし、現在、その蔑まれていたマニアたちが作り上げたコンピューター社会が、飛ぶ鳥を落とす勢いである。この勢いがいつまで続くのかは分からないが、しばらくの間は世界を席巻しそうである。私には子供はいないが、もし、自分に子供がいたら次のように言うであろう。「自分の好きなことをして、自分が納得のできる人生を送りなさい」と。 2017/06/23
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私は現在、半導体の製造装置を生産している工場で派遣社員として働いているのだが、最近、工場内の廊下にゴミが落ちているのを頻繁に見かけるようになった。そのゴミを拾えば良いとは思うのだが、大きな工場なので近くにゴミ箱があるとは限らない。その為、ゴミを拾うと遠くにあるゴミ箱までずっと持ちっぱなしになる上、毎回、拾わなければならなくなる。そこで、「近くにゴミ箱がある場合はゴミを拾い、近くにゴミ箱がない場合はそのままにする」という個人的なルールを作った。しかし、その時、ふと、ずっと昔に母方の祖母から聞いた話を思い出した。私の祖母が若かった頃の就職面接での話である。その会社では、就職希望者が控室から面接室まで行く途中の廊下に故意にゴミを置き、そのゴミを拾った者を採用し、拾わなかった者を不採用にしたという。当時の会社の方たちは、「廊下に落ちているゴミも拾えない人間に、しっかりとした仕事ができるはずがない」と考えていたのであろう。ん〜、何とも耳の痛い話を思い出してしまった…。明日から廊下のゴミを拾ってみるか、何かが変わるかもしれないし。今日からと言わないところが私っぽい…。ただそれだけの話なのだが、尊い話だと思ったので記述しておくことにした。 2017/06/26
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何年前であったろうか…。イチゴの苗を三本だけ買ってきて植えたところ、二本は枯れてしまい、残りの一本も瀕死の重傷であった。しかし、その重傷であったはずの一本の苗が数年後…。 こんなに増えてしまい…。その後…。
さらに増えてしまった…。イチゴが強い植物だということは十分に理解したので、暮露暮露庵の前に居座っている邪魔なイチゴを、他の場所に移すことにした。 あまり邪魔にならない斜面に移すことにした。
まずは雑草を除去。赤丸のところから少しだけ水が染み出しているので、放置しても水分の補給は十分である。 こんな感じ♪
またすぐに増えるので、こちらの邪魔なイチゴは全て除去することにした。
除去するばすだったのだが…。ポツリ…。
またポツリと…。
イチゴがなりだしたので…。
私の心は、徐々にイチゴ畑の存続に傾き始め…。
平成29年6月17日、イチゴの収穫の最盛期を迎えると、完全にイチゴ畑の除去計画は白紙になった♪
うひょょょょ〜♪ 甘くて美味しいぃぃぃ〜♪
平成29年6月26日、さらにイチゴがなり…。
うひょひょょょぉぉぉぉぉぉ〜♪
平成29年7月2日、おぉぉぉ〜!まだイチゴがなってる!
しかし、さすがに勢いは衰え…。
本日の収穫はこれだけ…。
因みに、マンションのプランターで栽培していたイチゴも豊作であった♪
ホレッ!
ホレッ♪
お腹がへったら、ベランダから取ってきてパクッ!
ご臨終…。
2017/07/06
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斜面の畑に、ジャガイモ・エダマメ・キュウリ・ミニトマト・ナスを植えた。ジャガイモ以外は全て実験の畑で実験済みである。 2017年6月4日、こんな感じ。
ん〜、すごい雑草でジャガイモが見えない…。
これは、エダマメ。
左から、キュウリ・ミニトマト・ナス。
2017年6月11日、もう…、何が何だか分からない状態になっていた…。
キュウリは順調♪
おっ! 実がなってる♪
ミニトマトも実がなってる!
ナスも花が咲いてる!
2017年6月17日、もはや手がつけられない…。
でも、ジャガイモは元気♪
エダマメも元気♪
キュウリも順調♪
おっ! 実が大きくなってる。
ミニトマトも順調♪
実はまだ青いので収穫はできない。
ナスは、いっぱい花が咲いてる♪
2017年6月26日、どこにジャガイモとエダマメがあるのかを探すのも難しくなってきたが、何とか無事であることを確認した。 おぉぉぉ〜! キュウリは順調♪ もう収穫できる!
ミニトマトも、たくさん実がなってきた♪
ナスの花もいっぱい咲いてきた♪
本日の収穫は、キュウリ一本だけ…。
2017年7月2日、おっ! キュウリがなってる♪
ミニトマトも一個だけ完熟♪
おぉぉぉ〜! すげぇぇぇ〜! 楽しみぃぃぃ〜♪
ナスも、次々に花が咲いている。
おっ!実がなり始めた♪
本日の収穫はこれだけ…。
ちょうどこの頃、東京都議会選挙があり、小池百合子さんが率いる都民ファーストの会が大躍進した。
その影響もあり、陸奥之国でも、K池さんが“野菜ふぁーすとの会”を結成。すっかり怠けていた暮露暮露に対し、「去年と比較して野菜の収穫量が少なすぎる!」「暮露暮露が斜面の畑の土作りをサボったからなのではないのか!」という声を上げ、陸奥之国の議会選挙は大荒れになった。 そして、陸奥之国の議会選挙では与党が歴史的な惨敗。野菜ふぁーすとの会が大躍進し、暮露暮露は政権の中枢から転げ落ちた…。 2017年7月8日、陸奥之国の議会選挙の惨敗後も…。
一個だけ…。
一本だけ…。
収穫量は伸び悩んだ…。
そこで暮露暮露は、新たな斜面の畑を整備することにした。刈り払い機で雑草をバッサバッサと除去♪ その面積は約50坪である。選挙ではインパクトが大切♪ この土を時間をかけてサラサラにし…。 次の陸奥之国の議会選挙では、与党への復帰を狙う♪
2017/07/10
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実験の畑に植えたジャガイモ・カブ・オクラ・ニンジンの続報である。
平成29年6月17日、前回までは米糠の畑の生長が思わしくなかったが、今回の上の写真を見る限り、「 肥料の畝 > 米糠の畝 = 自然の畝 」のようにも見える。スタートに出遅れただけ? 肥料の畝のジャガイモは順調に生長している♪ ん?
おぉぉぉ〜! ジャガイモの花だ! すげぇぇぇ〜、初めて見た♪
肥料の畝のカブも順調♪ 少しだけ実が見えてる♪
肥料の畝のニンジンも順調♪
これは、米糠の畝のジャガイモ。最初はどうなることかと思ったが、急激に生長して自然の畝のジュガイモに追いついてしまった。 米糠の畝のカブとニンジンも順調に生長している。カブは4本中2本が生き残り、ニンジンは4本全てが生き残った。 これは、自然の畝のジャガイモ。順調に生長している♪
自然の畝のカブは4本全てが生き残り、ニンジンは4本中1本しか生き残らなかった…。
平成29年6月26日、おぉぉぉ〜!全ての畝で順調に生長している♪
ジャガイモの花も綺麗♪
ニンジンも順調だ♪
そろそろ、カブも収穫の時期なのかなぁ…。
取っちゃった…。因みに、米糠の畝のカブである。
カブの根が、こんなに長いとは…。
葉も実も糠漬けにして食べてみたが、とても美味しかった♪
2017/07/23
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実験の畑に植えたジャガイモ・カブ・オクラ・ニンジンの続報である。
平成29年7月2日、全般的に生長しているとは思うのだが、何が何だかよく分からなくなってきた…。
これは、肥料の畝のジャガイモ。すごく生長している。
これは、肥料の畝のカブ。実が大きくなって地表に見えているので、もう収穫できる。
米糠の畝のカブと自然の畝のカブも同じように収穫OK♪
肥料の畝のニンジンも順調に生長している。
カブを収穫する時に思ったのだが、実に影響はないものの、かなり害虫に葉を食べられていた。
ここで、カブの葉を食べた害虫の紹介をしておく。
これは、ナガメという害虫。
羽根の模様が、人間の顔に見える。因みに、私には歌舞伎役者の顔に見えるので、この害虫のことを“カブキー”と呼んでいる。 これは、テントウムシ。可愛らしいというイメージがあるかもしれないが、立派な害虫である。
因みに、害虫ではないのだが、偶然、カブの葉にいたアマガエル。大きさはテントウムシと同じぐらい。
害虫の紹介をしているので、この写真の方がピッタリかも♪ ふふふ…。
毎回、母が収穫を楽しみにしているので、カブを収穫してもらおうとしたのだが、なんか忙しそうだったので収穫は後回しにした。 ふと、暮露暮露庵の屋根を見てみると…。
アマガエルが遠くを見つめていた。
ふふふ…、カエル君、屋根の上で天下でも望んでいるのかな。フフフ…。
これが、本日の収穫♪ 左から自然の畝・米糠の畝・肥料の畝である。因みに、米糠の畝のカブに関しては、平成29年6月26日に1個だけ収穫済みである。 自然の畝のカブは4本中全てが生長した♪ 立派!
米糠の畝のカブは4本中2本しか生長しなかった…。残念!
肥料の畝のカブは4本中5本が生長した。ん? なんで苗を4本しか植えていないのに5本なんだ? 原因は不明であるが、神様が、頑張った私に御褒美をくれたのであろう。細かいことは気にしない気にしない♪ それにしても、なぜかカブには親しみを感じてしまう…。
なぜなんだろう…。
おぉぉぉ〜!
ア…、兄キ!
2017/07/31
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斜面の畑に植えたキュウリ・ミニトマト・ナス・エダマメ・ジャガイモの最終報告である。
ちゃんと管理していなかったので、もうゴチャゴャ…。
キュウリは、ほとんど実がならなかった…。
ミニトマトは、まだ実がなりそう♪
ナスも順調♪
でも…、少し実が小さい…。
とうとうエダマメは実が大きくならなかった。ここで終了。
残念ながら、ジャガイモは全く不作であった…。
ん?
おっ?
おぉぉぉ! ジャガイモだっ!
もしかして…。
おぉぉぉ〜! 枯れたと思っていたが、しっかりと実がなっていた♪
へぇ〜、ジャガイモって、こんな風になるんだ。
ジャガイモの掘りかた教室♪
茎の下の方を持って〜♪
ひっぱるぅぅぅ〜!
ここで油断してはいけない! まだ土の中に埋まっている場合がある。
ほれっ!
むむむっ!
ほれっ!ほれっ!ほれっ!
全滅したと思っていたのだが、けっこう収穫できた♪
平成29年7月30日、キュウリは終了。
ミニトマトも終了。
下に実が落ちてる…。もったいない…。
ナスも終了。ナスは斜面の方が栽培に適しているのかもしれない。去年、平地に植えた時よりも実が多くなっていた。平地と斜面の違いを考えると、日当たり・水はけ・土質などが原因であると思われるが、詳細は不明。 2017/09/03
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マンションのベランダでの栽培の最終報告です。イチゴは、ほとんど世話をしなくてもOK♪ 十分に収穫できた。
こんな感じ♪ 形は悪いが、味は美味しい♪
キュウリは、全体的には生長するものの、実は1つもならなかった…。
ここまでは実がなる。
しかし、数日後は悲しいことに…。
ナスも、全体的には生長するものの…。
山で栽培したものよりも高さがあり花も多く咲くのだが、実が1つもならない…。
ミニトマトは、ほとんど世話をしなくてもOK♪ 十分に収穫できた。
こんな感じのミニトマトが…。
いっぱいできる♪
エダマメは、ほとんど実がならなかった。
実がなっても、こんな感じ…。よって、今年のベランダでの栽培の結果は以下のようになる。
申し上げます! キュウリ様、ナス様、エダマメ様、マンションのベランダにて討死ぃぃぃ!
何ぃぃぃ!
…という感じ。
2017/09/17
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実験の畑に植えたジャガイモ・オクラ・ニンジンの続報である。
オクラは、プランターで種をまき、芽が出た時点で畑に植え替えて生長を待ったのだが…。
平成29年7月8日、オクラの全滅を確認した…。順調に生長していれば、赤い矢印のところで元気な姿を見られたはずだったのに…。 「 申し上げます! オクラ隊、実験の畑にて討死ぃぃぃ! 全滅いたしましたぁぁぁ! 」。
「 ゆ…、許せ…、友よ… 」。来年は真面目に栽培しまぁ〜すぅ♪
オクラ隊が全滅してしまったので、残ったのはジャガイモとニンジンだけである。
平成29年7月23日、大型ウッドデッキの上から見たところ♪
ニンジンは、まだ収穫できそうもない…。もう少しといったところかな。
ジャガイモは、そろそろ収穫しても良さそう♪
おぉぉぉ〜い! バアちゃん! 出番ですよぉぉぉ〜!
しっかりと茎を持ってぇぇぇ〜!
引っぱるぅぅぅ〜♪
さらに、土の中に埋まっているジャガイモを掘り出して…。
ほいっ! 収穫!
ジャガイモは土の中になるものなのだが、上の写真の実は地上になっていた。本来、土の中にあるべき実が、偶然、地上に出てしまったのか、それとも、ジャガイモの実とは全く別のものなのか、少し気になるところではある。 これは、スイセンの球根。お隣のMさんから、「去年、私の畑で栽培していたジャガイモが、全てイノシシに食べられてしまいました。気をつけてくださいね」との助言をいただいたので、「どのくらい効果があるのかなぁ…」と思いながらも、試しにイノシシの嫌いなスイセンの球根を畑に埋めてみた。スイセンの球根を嫌がったのか、たまたまイノシシが近づかなかっただけなのかは不明だが、とりあえずジャガイモは全て無事であった♪ 因みに、赤丸は、お隣のMさんのジャガイモ畑。
すごい! 鉄の柵でガッチガチ♪ 私は貧乏で高価な鉄の柵を買えなかったので、庭にあったスイセンの球根で対応♪ やはり無料というのは大きなポイントである♪ これが、ジャガイモの収穫♪ 左から、自然の畝・米糠の畝・肥料の畝である。結果は、「 肥料の畝 > 自然の畝 > 米糠の畝 」であった。 これは、瓢箪に似ているので、“ひょうたんジャガイモ”と命名した♪
これは、盆栽に似ているので、“盆栽ジャガイモ”と命名した。また、ゾウが鼻から水をまいているようにも見えるので、“パオ〜ン・ジャガイモ”でもOKとした♪ これは、電気スタンドに似ているので、“ジャガイモ of 電スタ”と命名した♪
2017/09/27
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実験の畑に植えたニンジンの続報である。
平成29年8月19日、いよいよ最後の収穫。天気は雨…。
初めてニンジンを収穫したのだが、「こんなにも形がバラバラなのか」と思うほどであった。
左から、自然の畝・米糠の畝・肥料の畝で収穫したニンジン。
これが、肥料の畝のニンジン。
これが、米糠の畝のニンジン。
これが、自然の畝のニンジン。ん?
こ、これは…。
漫画“北斗の拳”の南斗水鳥拳だ!
南斗…。
すいちょうけん!
2017/10/5
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暮露暮露は考えていた…。
雨漏り…。
家屋の傾き…。このままの暮露暮露庵で良いのかと…。
暮露暮露は立ち上がった! 暮露暮露庵を再建するために。
平安時代の僧である空也は、若い頃から日本中をまわり、道路・橋・寺院を造るなどの社会事業を行ったという偉い人間である。そこで…。 暮露暮露もマネしてみることにした♪
まずは、現在の家屋の解体をスタート♪
解体した木材などは再利用するので、プレハブの屋根に保管しておく。
まずは屋根から解体する。
釘をはずして…。
屋根を撤去。
こんな感じ♪
どんどん撤去する♪
さらにテッキョ♪
大型ウッドデッキの床も撤去♪
ただ床を取っただけなので、釘が刺さったまま…。取扱い注意である。
ふぅ〜♪
階段も撤去する。
ちょっと休憩♪
家屋の床をはがす。
床の下は雨が降らないので、虫たちの楽園になっていた。
何の虫だろうか…。因みに、矢印はイチゴの苗。ここまで生長していたとは。
知らない昆虫が…。
穴の中央に落ちていく…。アリ地獄かな?
床の撤去が完了♪
基礎も撤去♪
残った貯水槽も撤去する♪
母:「何をやってるんだか…」。
母:「まぁ…、ガンバってくれ」。
撤去した木材や単管パイプは全て再利用♪ 何度でも自由自在に変形させることができる単管パイプは最強である♪ フフフ…、さてと…、どんな庵にしようかなぁ〜♪
2017/10/18
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暮露暮露庵の再建計画の続きである。まずは、新・暮露暮露庵を建設するための基礎をつくった。
こんな感じ♪
床を支える木材を設置。プレハブの壁と一直線にする。
残りの木材を均等に設置。
こんな感じ♪
写真の奥から、手洗い場・トイレ・物置の順番で配置し、手前はウッドデッキにする予定♪
プレハブの屋根のスペースを有効利用するため、階段を作ることにした。屋根に置いた木材を、いちいち梯子に上って持ってくるのも面倒だし…。 階段を作るために、高さ4メートルの支柱を建てた。暗くなったので、今日はここまで♪
後日、明るいところで見て気づいたのだが…。
階段を作るためのスペースが異常に狭い…。はぁ〜、また作り直しか…。
近くに生えていたキノコも、ションボリしているように見える…。
こんな感じかな?
ふと上を見上げると、スズメバチの巣が!
途中で巣を作ることを放棄したようだが…。おっ、まだ一匹だけスズメバチが残ってる! 危険なので、スズメバチが去るまでジッと待つ。ただひたすら待つ。 「 大五郎 じっと我慢の子であった 」 by 子連れ狼
「 ちゃん! 」。古ぅぅぅ…。このギャグの意味が分からない方は、ここをクリック。
ふぅ〜、何とか修正して階段を作るスペースを確保。
こんな感じ♪ 今回は設計図も何も書いていない。自分の勘だけで作っているにしては上出来だ♪
2017/10/26
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暮露暮露庵の再建計画の続きである。垂木クランプを使って階段の基礎を作る。
階段の板を仮置きすると、こんな感じ♪
けっこうな角度である。
手すりをつけて…。
踊り場を作って…。
こんな感じ♪ いつものことだが、暗くなったので今日はここまで♪
ん〜、良い感じ♪
この踊り場は、以前、盥(たらい)を置いていたものを再利用した。
最後に板を張っていく。
こんな感じ♪
33センチ間隔で滑り止めの木材を張って…。
ほいっ! 完成!
これで屋根までの往来が可能になった♪ いざ! 屋根へ!
再利用する予定ではあるが…。まぁ、少しずつ頑張れば良いか…。
次に屋根を作ることにした。
赤丸の部分に小屋を建てるので、雨に濡れないように屋根を作る。
ふぅ〜、屋根の骨組みがほぼ完成したので、次回はポリカーボネートなどを張っていく♪
2017/11/10
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暮露暮露庵の再建計画の続きである。単管パイプの骨組みに木材を取り付けて、ポリカを張っていく。
あっちこっちの単管パイプに上って、やっとここまで張りつけた…。しかし、赤丸の2枚だけは屋根に上らないと張れない。 けっこうな傾斜である…。落ちないかなぁ…。
屋根を支える木材は、しっかりと単管パイプについているので、大丈夫だとは思うが…。
傾斜があるせいか、ポリカがよく滑る…。
けっこう遠い…。落ちたらどうしよう…。
不安になったので、ホームセンターで命綱を買ってきた♪
高さは約4メートル…。命綱をしてても恐い…。
覚悟を決め、自衛隊の匍匐前進(ほふくぜんしん)をマネして屋根の上を移動。俺に続けぇぇぇ〜!
ラジャ〜!
1枚だけ完了♪
ふぅ〜、生きてるって素晴らしい♪
良い天気♪
いざっ! 2枚目へ!
俺に続けぇぇぇ〜!
らじゃ〜♪
ヨシッ! 完成!
おぉぉぉ〜! 素晴らしい!
おっ?
す…、隙間が…。しかも、一番遠いところに…。
ん?
ハチ? ん〜、このクソ忙しい時に…。
お前たちにハチは任せたぁぁぁ〜!
ホイッ! 完成♪
おぉぉぉ〜!
ん〜、なかなか良い感じ♪
2017/12/31
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